「縁（えにし・ゆかり」

この場に御越し頂いた方々とも何かの「ご縁」でしょうか。

「奇縁」でもあり因縁でもあり、ひょっとして「良縁」だったり・・・。


昔の殿方の言葉「女房と畳はあたらしいほうがいい！」でしたっけ。

畳の縁（へり）も女房との縁（えん）もあたらしほうがいいってとこでしょうか。
（少し違いましたねっ・・・）

そんな「縁」　今日は「縁（へり）」のお話を少し。

最近、お家の中に和室（和処）が段々と減って来まして、精々６帖から10帖まででしょうか。
昔は何かの折りに「今年は畳の表替えをしなくっちゃねぇ～」な～んて会話も。
最近では町の畳屋さんも商売上がったり。

そんな例に漏れず土花邸のたった一つの和室の畳の縁（へり）



普通、畳の縁と言えば「亀甲柄」や「あじろ柄」のところを奇を狙ってか無地の畳縁。
床の間の畳に至っては「桃色（コーラル）」　もう10数年経ってますが
「奇」縁といえば奇縁かもですが「良」縁といえば良縁。


最後にイマドキの殿方はこう言うらしいですねっ。

「女房と畳はあったかいほうがいい♪」って。。。


そりゃそうかもの、そんな地元FKI県の織布会社からいつものように新色新柄のご案内。

ご縁があっての、みなさまも畳の入れ替えの折は「無地縁」もご一考を。。。

（今日はいつもと違ったお仕事がらみの真面目っぽいブログで・・・）

参考／　石田織布株式会社　http://www3.ocn.ne.jp/~ishida-s/index.html


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