長浜の帰りに木之本地蔵院へ。。。
木之本JAの臨時駐車場に車を止め、徒歩で例の参道を鉄道が横切るという踏切は丁度、「北びわこ号」の
折り返し回送のため遮断機が下りる。
遮断機が上がったところで、参道はこの人だかり。
いつもはこの石畳の参道をあっと言う間に進むも、この日は中々進めない。
やっとの思いで「木之本地蔵」へ。
本堂参拝の後、阿弥陀堂へも足を延ばす。
ここはご承知の通り「身代わり蛙」で有名なお寺。眼病患者のため願をかけた片目をつむった蛙が
多く供えられている。
少し汗をかいたところで、書院で冷たいお茶をごちそうになる。
その「身代わり蛙」が暮らしているという庭園を濡れ縁に座り眺めながら乾いた喉を潤し思う。
「土花吉も目が弱いんで願掛けした方がええんかなぁ~・・・」
ってな思いも、「喉元過ぎれば何とやら」とか「舌の根も乾かぬうちに」何とかで、一通り参拝を終えたところで、
何故か、金魚すくいで一匹もすくえず落ち込む子供の奥でオヤジが一人・・・。
何故か金魚より派手なシャツ着たヤル気満々の場違いなオヤジ土花吉。
珍しく2匹ほどすくえて、オマケに店のオバちゃんに数匹頂いてご満悦状態で地蔵院を後に。。。
早速、帰還後に新たに飼うことになった外猫が見守る中、金魚のお引越し作業。