電気工事の懸案事項だった「製作工程その九/電工その一」の折のアース棒。
やはり人力では無理と判断し、ハンマードリルの先に改良したソケットを装着し振動で打ち込む。
1.5M1本を打ち込んだところで、もう1本の1.5Mを継ぎ足し計3.0Mを地中の中へ。
もう1本、1.5Mのアース棒があったのですが、ここに継ぎ足して4.5Mまで打ち込めるかどうか不安だったため
この接地場所から約7.0M程離れた別の場所に打ち込むことに。。。(理論上は離せば離す程、有効の筈)
そして後日、接地抵抗の測定。
「44Ω!」。。。目出度く100Ωを余裕でクリアーした数値。。。(確か、前回は800Ωそこそこ)
これで一安心のアース工事。古い建物のほとんどが案外、接地抵抗値が出てない状態なんですよねぃ・・・。