「皆々様のエヌエイチケー」 なんて言うと、たまに観たりもします。
以前だと「タイムスクープハンター」とか、今だと「ドキュメント72時間」とかBSの「日本縦断こころ旅」なんかは毎回。
(たまじゃねぇっし・・・。結構、観てるし・・・)
ところで、「当てが外れた」なんて年末ジャンボを「買った振り」して嘆いてる人が居たりもしますが
せいぜい、お年玉付き年賀はがきと睨めっこでもしてください。
そんな「当て」と「振り」。
前出の「皆々様のエヌエイチケー」でやっております「落語THE MOVIE」。(又、観てるんかいな・・・)
これが実に面白いってなもんで、落語をあえて映像化したりなんかしたりして、噺家の語りに合わせて
再現役者の口が動く、いわゆる「当て振り」ってやつですわ。
あたかも落語の登場人物たちが実際に話しているかのような錯覚に陥り、話がテンポ良く進んでゆく。
でも、たまに「落ち」が分らない時なんかもありまして・・・。
聞き手の頭が悪いのか耳が悪いのか、「落としばなし」って言うからには「落ち」が分らなきゃ~
「落語」を聞いたことにはなりゃしません。
このまま頭に引っ掛かったままじゃ~「落ち落ち」眠りにつくわけにもゆかず・・・。
やっぱ何ですねぃ。。。
落語ってやつぁ~耳から入れるもんですかねぃ。。。
「人の当て振り見て我が耳直せ」
お後がよろしいようで。。。(お後は誰も控えて居ませんが・・・土花亭土花吉)