暦の上では「立春」とはいえ、冬真っ只中。甲造りの茅葺屋根の雪は独特な積もり方をする。。。
一番手前の建物は今でも住人が居るのであろう、その温もりで茅が露出している。
ここは北国街道の入り口。今では木の芽峠を貫く国道476号線が敦賀方面へ抜けるも、本来は東近江の国に抜ける
栃の木峠へと導かれる国道365号線が左へと曲がるところ。
その昔は木の芽峠側が難所と言われたけど、現代では栃の木峠側が冬季は通行止めとなる場所。
そして一昨日の金曜の立春の日、FKIからの夜の帰り道、週末は大雪になるとの予報通り、R365の今庄辺りから路面が一変する。
峠手前の孫谷あたりで路肩で4駆に切り替え、坂取までの峠道をサンバーで力走し、木の芽トンネルを抜け帰還。
そして、地元も予報通りの週末の雪。(FKIより地元TRGの方が多いみたい)
いつものように土花亭前の道路を挟んだ向かいのバスストップシケインへ一旦コースアウトし、バス亭とゴミステーションの除雪。
除雪終了後に再びコースへ戻ろうとしたところで道路上でガス欠・・・。(チッ)
そんな「板取の冬」を書いたつもりが「土花亭の冬」。。。