「成長が止まった」というより、ここ数年間あまり成長がみられないヤマハM1機。。。
実際、昨年のタイトルもファビオによるものが大きく、マシンのアドバンテージによるものを否定する者が多い。
「今年こそは」と期待するライダーを尻目に相変わらず最高速は遅く、得意としていたコーナーリングもタイヤによっては
曲がらないことを露呈してしまったM1機。
シーズン前のテストでもコレと言った収穫もなく、成長し続けるジジ・DUCATI機や今年は期待の鈴木機に
柿色スパイシ-ペドロサKTM機といったライバル達は1歩も2歩も成長した印象。
それに今年は多分、成長どころか生まれ変わるであろうホンダRC機。
そんな、ヤマハM1機だけが取り残されそうな2022年シーズンは来週末、いよいよ始まる。