誰もが予想しなかったであろうレース結果。。。
予選2位のバスティアニーニ、スタートで少し順位を落とすもラップごとに着実に順位を上げて行き、復調のマルケスもかわす。
序盤レプソルホンダの2台が先行するも、マルケスは決勝前に表彰台争いは出来ても優勝争いは出来ないであろうと語っていた。
ドゥカティワークスの2台は沈み込み、鈴木も上がって来れず。一方のヤマハに至っては良いところなし。
ファビオのM1機がストレートで鈴木機にブチ抜かれる様や最終ラップ、最終コーナー立上りからフィニッシュラインまでの僅かな直線でも
ドゥカティ機ザルコに抜かれてしまう始末。
直4エンジン限界説を鈴木機がかき消したことを思うと、同じ直4のヤマハが正しく「成長が止まった」ことを露呈。
何はともあれ、天国のグレジーニが一番喜んでいるでしょう、バスティアニーニの初優勝。
では決勝結果。。。
尚、次戦インドネシアGPは3月20日が決勝です。
※モト3歩夢、残念・・・。