開幕戦を落としてしまったDUCATIワークスですが。。。
今シーズン、DUCATIが新たにGP22機に搭載している模様の「フロント・ホールショットデバイス」について他チームから
「難癖」をつけられ、来年からは禁止になる模様。(シーズンオフの冬季テストでテスト済の走行中も可能なフロントデバイス)
要はDUCATIに追随して開発してみようかと思ったら、想像以上にコストが掛かることが判明し、
ヤマハ、ホンダ、ズズキ、アプリリア、KTMの5社がMAMA(製造メーカー協会)に泣きの禁止願いに出た模様。
しかし何です。いつもDUCATIが何か新しい試みをすると他メーカーが難癖を付けるパターンもそろそろ止めにして
他メーカー(特にホンダ、ヤマハ)もDUCATIにはない新しい機能を開発してもらいたいもので、今回も理由付けとして
「市販車に汎用できない」等と言ってますが、いやいやどうして結構、役に立つかも知れませんよ。
こちらは昨シーズンのスタート時におけるDUCATI機、GP21の「リア・ホールショットデバイス」の動きで同じく、
フロントステムのトップブリッジ辺りで操作しているのが分かる映像。