前戦もてぎにて自身、最高峰クラスで初のPPを獲得したアコスタ。しかし、今までの各クラスでの「初ポールの時はリタイア」
のジンクスを破れず転倒リタイアという結果。
レース後のインタビューでアコスタは「必ずしもドゥカティは無敵ではない」「ドゥカティ機がKTM機より優れているということを
受け入れるつもりもない」と言い切る。
話は変わって、今年の鈴鹿8耐でHRCから参戦し見事優勝をしたザルコ。ザルコの夏休み返上/鈴鹿8耐
来年も鈴鹿8耐に参戦したい旨を公言している。因みに2025年のmotoGPのレースカレンダーとEWCのレースカレンダーをみると、
今のところ重なりはなく、サマーブレイク中に参戦することは可能ではある。(因みに来年のサマーブレイクは期間が短い)
但し、ザルコはドゥカティの鈴鹿8耐参戦を相当警戒しているようで、今年の8耐で初参戦ながら4位となった
「Team KAGAYAMA」のデーターは間違いなくドゥカティファクトリーが入手していて、もし来年の鈴鹿8耐にドゥカティがワークス体制で
参戦した場合、ホンダはもっと前進しなければ勝てないと言う。
果たして、アコスタが言う「無敵ではない」のか将又、ザルコが言う「ほぼ無敵」なのか。。。
鈴鹿8耐の優勝マシンは全て日本のメーカーであるという歴史は今のところは存在する・・・。
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