初日FP1、悪天候のため中止となり、いきなりのPRとなってしまう。
尚、ミシュランは新舗装のためのデーター不足のためリアタイヤの種類をいくつか増やしている模様。
ドゥカティ以外ではアプリリア・ビニャーレス、KTM・ビンダー、ヤマハ・リンスがQ2直行。ヤマハ・ファビオとKTM・地元ミラーは惜しくもQ1から。
二日目予選。
Q1では未だウエットパッチが残る中、サプライズでアプリリア・フェルナンデスがトップ通過、そしてドゥカティワークス・エネアが続きQ2へ。
Q2でも未だ少しウエットパッチが残る。それにここ独特の風(海風)は空力パーツを備えたマシンには影響を及ぼす。
2回目のアタックでバニャイアのピット作業が手間取りタイムアタックの1ラップ分を失う。一方のマルティンは超速でPP獲得。
では予選結果。。。
引き続きスプリントレース。
PPスタートのマルティンはスタートも決め逃げ切り体勢へ。追う2列目スタートのバニャイアも序盤、2番手に着けるもタイムが
上がらずズルズル後退。後は予選でそこそこの速さを見せるアプリリア・ビニャーレスとKTM・ビンダーはどうも
レースとなると中団に埋もれてしまう。そんなビニャーレスがベッツェッキをストレートで300km/hを超えるスピードで抜いた時に
後ろのベッツェッキがビニャーレスのスリップに入ってしまい追突。一瞬、ヒヤリとする場面であったが両者共、怪我は無さそうで
良かった・・・。レースの方は完全逃げ切りでマルティンがトップでチェッカーを受けバニャイアとのポイント差を広げる。
ではスプリントレース結果。。。
尚、決勝の模様はG+で明日10月20日(日)8:45~生放送予定です。
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