昨日は土花亭事務所の仕事で三方五湖辺りでの現地調査。
一時間チョイの調査の後、休憩がてらに直ぐ傍の「浦見川」を眺める。
奇麗ですねぃ。。。今では遊覧クルーズの運行もやってない浦見川。船小屋付の古民家がそそります。
下の「浦見川の景」と題した古写真は多分、同じ場所を写したもので未だ、茅葺の船小屋だったころ。
今から350年以上も前、小浜藩の「行方久兵衛」が2年の歳月と22万人とも言われる人夫を使い、開削したとされる
三方五湖の内の「水月湖」と「久々子湖」を結ぶ人工水路(運河)。
この「浦見川」については色んな伝説もあり面白いところではあります。
小学生?時代の道徳で習った記憶があります。
でもその時は橋本左内が絡んでいたような・・・。
今ネットで調べても全くヒットしませんが・・・。
はて、あの記憶は何だったのだろう。
学校で習ったとは凄いですねぇ。きっと良い先生だったのかと。
ところで「左内」が絡んでいたとは私も聞いたことがなくて、
この事業は小浜藩でしたらから、福井藩の左内は関係ないかもです。
でも、お金絡みで何かあった可能性はあるかもで
春嶽とか結構、竜馬にもお金を融通してましたからねぇ。