以前は冬の季節でもガレージに暖房機を持ち込み、ゴソゴソとバイクを触っていたものですが
ここ数年はガレージが満車状態のため、そんなスペースも無くほぼガレージにはこもらない。。。
最も、寒いガレージなんかよりも暖かい室内でゴソゴソしている方が爺ぃにとっちゃ~体に優しい。
そんな、「木工爺」の次にゃ~「表具爺」になっちゃう三味線爺ぃ/土花吉。
練習用にと、二棹の内の小ぶりな長唄三味線(実は土花吉の妻用)の胴掛けを無謀にも剥がす。
剥がして初めて知る胴掛けの構造。厚紙で出来ているものと思っていたものが実は薄い木製で
それに紙を貼って、その上に布を貼ったものだと知る。。。
剥がしてみると、角の部分や他にも少し割れていたところが有ったため、紙で補強を施す。
そして、土花吉の妻から端切れを調達。
本来は正絹の着物の端切れが適当かもですが、高価なので練習用にはこれで十分。
早速、糊を薄めて筆で塗りながら貼って行くも、この三次曲線が中々の曲者で伸びない布質も手伝い苦戦。
そして貼りながら気が付く、何でストライプ柄を選んでしまったのかと・・・。(荒が目立ってしまう)
しかし、苦戦するも何とか貼り終える「表具爺」。
何となくコツを掴んだような気がしたところで次回、土花吉用三味線(地唄のため一回り大きい)の
胴掛け貼り替えに向けての計画を練る。
ご近所さんから頂いた、江戸の土産(人形焼)を頂きながら。。。
縞模様は 苦労のしがいがありましたね、縞模様綺麗ですよ。
さて、次が問題ですね。。。ワハハ 楽しみが増えました、外野ですから。
綺麗な和布を見つけるのが大変ですね。
古布なら 正絹は見つけやすいでしょうが 汚れもあるかも 薄くなってるかも・・・
よく見つける 金襴の和布っぽいの まがい物が多くて・・・・
頑張ってください。外野ながら 応援します。
ドカさんのことだから へっちゃらに仕上げてしまうでしょうが
貼りながら気が付くという縦縞の難しさ。
少し歪んだりもしましたが、まっ素人としてはこんなものかと。
お次は私目の方なのですが、正絹を貼ることは正直
素人には無理っぽですねぃ。
ちりめんもええなぁ~とも思ってみても、こちらも多分無理。
古布でも何でもええんですが多分、藍色か紺色系のものを
家にあるもので妻に探してもらおうかと。。。
いつも硬いモノばかり触っているので、たまに柔らかいモノを
触ると何かと難しいものです・・・(笑)