何やら、「レクサス、量産車初のミラーレス販売」などと息巻いてますが、よくよく観るとドアミラー部にカメラがあり
Aピラーの根元にモニターが有るだけ・・・。
ドライバーの目の動線は今までとはほぼ変わらず、ドアミラーの欠点でもあった風切音も軽減は出来ても無くならない。
一瞬、「便利そうにみえて実は不要」のコストパフォーマンスでは代表格でしょうか、やはりレクサス。
(あっ!便序に血便・・・止まったみたいです・・・)
ミラーレス化の意味を履き違えているようで、よく子供の頃の課題付夏休みの工作で、とんでもないモノを
9月1日の登校時に担いで来る小学生って、ところでしょうか。
先ずサイドミラーの弊害としては走行時の風切音に、車幅から最も出っ張っているため歩行者を
傷つけやすいことが上げられる。
この2点に尽きる筈で、何故カメラ部分をフェンダー部に設計しなかったのかというのが疑問。(以前のフェンダーミラー位置)
そうすることに依り、風切音の発生源は室内から遠ざかるし、歩行者を傷つける突起も無くて済む。
イチイチ、ロックと共に出っ張りを格納する必要もなくなる筈。
レクサスが言う「デジタルアウターミラー」。(物は言いようで実は単なる「デジカメ」)
何にでも高級志向に走り、無駄なコストをかけることは得意とするところのレクサス。
もう一度、言葉の意味や課題を理解し、何処にコストを掛け設計すべきかを勉強し直しましょう。
どう見ても、9月1日に家の高級車で親に工作を運んで貰う、少し栄養の行き渡った小金持ちを親に持つ
小学生にしか観えないのです。。。あっ!その家の高級車がレクサスだったりして・・・(笑)