ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

べっぴんの湯

2007年05月12日 | お出かけ
岩手県の山間部を縫うように走る県道7号線を北上、龍泉洞から久慈に向かう。
久慈市南西の山中に湧く新山根温泉「べっぴんの湯」
この温泉は、日本有数の強アルカリ性の湯として知られており、PH値はなんと10.8!


浴室には、大浴槽とジャグジー風呂、冷泉(これが源泉。写真には写っていません)がある。


周囲の山々を眺めつつ、自然の風を満喫できる露天風呂。


ちなみに、べっぴんの湯の源泉温度は15℃(つまり冷鉱泉)のため、加温して使っている。
また、残念ながら循環ろ過式で、源泉掛け流しではない。

PH10を越える温泉を体験したのは初めてだが、お湯のツルツル感、しっとり感というものは、
必ずしもPH値だけで決まるものではないような気がする。
好みのわかれるところかもしれないが、わが家の週末温泉リゾート 桂温泉のお湯の方が私には向いていると思う。
改めて、三沢の恵まれた温泉事情に対する感謝の気持ちがふつふつと湧いてくるようだ。
コメント (2)
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漁師宿の海の幸

2007年05月12日 | 食べ歩き
三陸の景勝地を楽しんだ後は、漁師さんが営む宮古漁港近くの旅館にチェックイン。
ペットOKのこの宿で、未唯と一緒にゆったり、まったり過ごすうち、夕食の時間に。
漁師宿ならではの新鮮な海の幸!食べきれないほどの料理が次から次へと食卓に並ぶ。

以前なら食べられなかったホヤの酢の物。新鮮なものは、実が柔らかく、甘みが強い。


肉厚のアワビの刺身。山葵をのせ、軽めの醤油でいただく。きわめて新鮮!


ウニの刺身に、アワビの友和え。ウニは、これまで見たなかでは一番の大きさ。
 

海の香りあふれる吸い物。やわらかな白身魚と湯葉は上品な甘みがあって絶品。
白髪ネギの香りと食感が、これまた素晴らしい。


ウニや海老など、海の幸がぎっしり詰まった贅沢な茶碗蒸し。


カサゴの塩焼き。大きな頭にも食べるところがいっぱい!
特に、頬のあたりの肉や、目の周りのゼラチン質は最高。カリッと焼けた皮まで旨かった。


ホタテやイカ、白身魚に加えてきのこ数種、海の幸山の幸てんこ盛りの陶板焼き。


これもまた大ぶりな毛ガニ。
ここまでくると、食べるのも格闘だ。私はなんとか完食。妻は手をつけただけという皿も多かった。
普段なら私が引き受けるのだが、この日はどうしたってムリ。これ以上どこにも入りません・・・・。
コメント (4)
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