ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

津軽名所めぐり ~ 津軽三味線会館

2007年12月25日 | 青森
旧金木町の津軽三味線会館では、津軽三味線の歴史やルーツを知ることができるほか、
一日3回(夏季は4回)の津軽三味線のライブ・ステージが行われます。

写真には写っていませんが、正面入り口の左側には野外ステージも設置されています。

今日の奏者、まんじ流師範のまんじ愛華さん。


演奏の合間に三味線や津軽弁の講義もあり、短いながらも楽しいライブでした。


ちょうどお昼時に到着したので、観光物産館マニディーのなかにある「はな」で昼食。
青森の名産 ホタテを使った「貝焼き味噌定食」


ふっくらとした卵の中にはたっぷりのホタテ。


もうひとつは、煮干ラーメンの大盛。あっさりしていながらも、煮干ダシが効いて美味。


津軽三味線はもっと激しく打ち鳴らされるものと想像していたのですが、
演者が女性だったこともあり、意外と穏やかで柔和な印象を受けました。
コメント (2)
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ハッピー・サプライズ Ⅲ

2007年12月25日 | お気に入り
この冬、3度目のハッピー・サプライズは、なんと東北を代表する銘酒、田酒。
しかも、純米大吟醸! 地元の友人からいただきました。
この「田酒 百四拾」は、華吹雪と山田錦の交配によって誕生した
「華想い」という青森県産酒造米を原料としています。
この「華想い」が開発にあたって「青系酒140号」と呼ばれたことから、
「百四拾」と名づけられたようです。


斜陽館の向かいにある観光物産館で、田酒にピッタリのぐい呑みを見つけました。
一見、ただのぐい呑みですが・・・・。


実は、ぐい呑みの座りを安定させるためのコースターが、青森県の形なんです。
真ん中の穴だって、十和田湖だと思えないこともなく・・・・。(ちょっと大き過ぎ?)
この年の瀬、田酒がますます美味しくなりそうです。


雑誌の地酒評論で最高の評価を受け、一気に大ブレイクした田酒。
それ以来品不足が続く人気蔵となっても、驕ることなく真摯な酒造りを続ける西田酒造。
純米大吟醸、ありがとうございました。しっかり味わわせていただきます。
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