ぶどう狩りの後は、耳納連山に抱かれる緑豊かな星野村を訪ねました。星野村は、山石をひとつひとつ積み上げた石組みの棚田が、美しい景観を作り出しています(この写真でも、わずかですが左側に石組みの部分があります)。1994年には、「美しい日本のむら景観コンテスト」で農林大臣賞を受賞したそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/41/a1637f9656736c697ec56a14344c698d.jpg)
頭を垂れる稲穂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e1/a342b8ab20c636838247bb7904e0db9e.jpg)
今はまだどの棚田も緑まばゆいばかりですが、一面が黄金色に染まるのも間近でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f7/bffdedad94c5388ec156c88eb0caaaf6.jpg)
星野村はまた、品質のよいお茶の産地として知られており、とりわけ、玉露はその質の高さでつとに有名です。春先、新芽が伸び始めると茶園を稲藁で覆い、丁寧に育てられた茶葉を一枚一枚手摘みすることによって、高品質を保っているのだとか・・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/cb/06796b17ba3a49172306d82a414c9427.jpg)
星野村と茶の文化館のパンフレット。石組みの棚田がきれいです。観光MAPには、星野村の見どころ満載。参考になりますヽ(^o^)丿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/45/6b2dca1287c72eb4f6457d9775402d7c.jpg)
残念ながら、茶の文化館は九州北部豪雨の被害で臨時休館。
深い緑に囲まれた建物の周囲を歩くと、少しだけ秋の色に染まっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/0e/bbd2a807b39b62c9cca3e2cc9ffd4c3a.jpg)
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百日紅の花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ac/c432b589651fcba37f830ed3cbd00fa6.jpg)
開き始めたつぼみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/cd/858a4ff9f1d75546de7ab071cdaab28a.jpg)
星野村全体、いたるところが撮影スポットです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/f6/e92eefcd9b70361b8a77de6636eb56f5.jpg)
続いて訪ねたのは、古陶星野焼展示館。お茶の里だけあって茶器の逸品が陳列されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/4f/22be53d1228f11e20dde6b423e9f94c6.jpg)
この日、星野村を訪ねた目的は、『しずく茶』を体験すること。玉露の美味しさを余すことなく味わう飲み方だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/5d/ee844d16671cd7b0ddea797554a76ced.jpg)
まず、45度のお湯がほんのわずか注がれた玉露を、1滴、2滴。まさに「しずく」のよう。お茶の甘みが凝縮されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/71/d60d4a2887fec78fd66a9c5d5ca5e0d6.jpg)
濃く明るい茶葉。最後は、好みで酢醤油をかけて、茶葉丸ごといただきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/79/162de5b62e13d1cd6110b676a0f409e4.jpg)
星野焼展示館に隣接する「チンのうば塚」。約1300年前の墓で、唐の時代の海獣葡萄鏡2面と銀製のかんざしが出土したとか。銅鏡の実物は、2枚とも東京国立博物館に所蔵されていて、ここにはありません(^-^)ゞ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/4e/d5f079d72a82344c4c8a1c1c5982ad5c.jpg)
うきは市から星野村を通り、八女に抜けて帰りましたが、ところどころ道路が寸断されており、至るところで山の斜面の土砂崩れ、護岸の崩落を見かけました。九州北部豪雨から1ヶ月半、復旧のための努力が続けられていますが、元に戻るにはなお時間を要しそうです。一日も早く、平穏で安全な暮らしが戻りますよう祈念しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/41/a1637f9656736c697ec56a14344c698d.jpg)
頭を垂れる稲穂。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/e1/a342b8ab20c636838247bb7904e0db9e.jpg)
今はまだどの棚田も緑まばゆいばかりですが、一面が黄金色に染まるのも間近でしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/f7/bffdedad94c5388ec156c88eb0caaaf6.jpg)
星野村はまた、品質のよいお茶の産地として知られており、とりわけ、玉露はその質の高さでつとに有名です。春先、新芽が伸び始めると茶園を稲藁で覆い、丁寧に育てられた茶葉を一枚一枚手摘みすることによって、高品質を保っているのだとか・・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/cb/06796b17ba3a49172306d82a414c9427.jpg)
星野村と茶の文化館のパンフレット。石組みの棚田がきれいです。観光MAPには、星野村の見どころ満載。参考になりますヽ(^o^)丿
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/45/6b2dca1287c72eb4f6457d9775402d7c.jpg)
残念ながら、茶の文化館は九州北部豪雨の被害で臨時休館。
深い緑に囲まれた建物の周囲を歩くと、少しだけ秋の色に染まっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/0e/bbd2a807b39b62c9cca3e2cc9ffd4c3a.jpg)
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百日紅の花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ac/c432b589651fcba37f830ed3cbd00fa6.jpg)
開き始めたつぼみ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/cd/858a4ff9f1d75546de7ab071cdaab28a.jpg)
星野村全体、いたるところが撮影スポットです。
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続いて訪ねたのは、古陶星野焼展示館。お茶の里だけあって茶器の逸品が陳列されています。
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この日、星野村を訪ねた目的は、『しずく茶』を体験すること。玉露の美味しさを余すことなく味わう飲み方だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/5d/ee844d16671cd7b0ddea797554a76ced.jpg)
まず、45度のお湯がほんのわずか注がれた玉露を、1滴、2滴。まさに「しずく」のよう。お茶の甘みが凝縮されています。
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濃く明るい茶葉。最後は、好みで酢醤油をかけて、茶葉丸ごといただきます。
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星野焼展示館に隣接する「チンのうば塚」。約1300年前の墓で、唐の時代の海獣葡萄鏡2面と銀製のかんざしが出土したとか。銅鏡の実物は、2枚とも東京国立博物館に所蔵されていて、ここにはありません(^-^)ゞ
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うきは市から星野村を通り、八女に抜けて帰りましたが、ところどころ道路が寸断されており、至るところで山の斜面の土砂崩れ、護岸の崩落を見かけました。九州北部豪雨から1ヶ月半、復旧のための努力が続けられていますが、元に戻るにはなお時間を要しそうです。一日も早く、平穏で安全な暮らしが戻りますよう祈念しています。
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