ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
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『幸せます』の街 防府 ② ~宮の蕎麦 兎屋 & 阿弥陀寺

2012年09月28日 | 山口
防府天満宮を参拝したあとは、近くにある『宮の蕎麦 兎屋』でお昼にすることに。
妻が頼んだのは、小えびと野菜の天そば。これで780円と極めて良心的。


私は、冷たい蕎麦を温かいダシでいただく鴨つけ鴨せいろ1,080円に、兎屋セット300円(蕎麦の実ごはん、山芋とろろ、卵、さといもの煮物など)追加。


しっかりコシがあって艶やかな蕎麦。北海道産の新蕎麦です。



蕎麦屋の甘露ソフトは、防府の手作り醤油蔵元、桑田醤油の甘露醤油を加えたバニラソフト。蕎麦の実のトッピングが風味と食感を高めています。古民家を改修した兎屋。傾斜の緩やかな階段は、磨きこまれてピカピカです。


こじんまりとした、屋根裏部屋のような2階席。


店名の兎に因んだ置物がたくさん。


兎屋の外観。天満宮の参道前の道を西に、およそ100㍍くらいです。



続いて、東大寺別院 周防阿弥陀寺へ。
木立に囲まれた静かな山里。苔むした茅葺屋根の仁王門が迎えてくれます。


参道から見た仁王門。歳月の流れを感じさせます。


邪悪なものから寺域を守る仁王門の金剛力士像2躯は、国宝に指定されています。


参道の横を流れるせせらぎ。


彼岸花も、今が見ごろですね。


何の飾り気もない石組みの参道。境内の古木に抱かれるように安置されたお地蔵様。


実りの秋、黄金色の秋ですね。収穫を待つばかりの稲穂。


★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★
1週間違いで山口に出かけた母と姉夫婦のお土産。
秋吉台に程近い厚保(あつ)の栗は、実が大きく甘いと評判だそうです。


近頃の私の密かなマイブーム、エビス・スタウト=クリーミー・トップ。
焦がしたような香りと、きめ細かく柔らかな泡が週末の楽しみに加わりました


秘密のケンミンSHOWで知られるようになった山口言葉『幸せます』。
きれいな響きを持つ言葉ですし、もっともっと広まって標準語になったら、私も『幸せます』

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宮の蕎麦 兎屋そば(蕎麦) / 防府駅

コメント
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