ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
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三連水車と藤井養蜂場 ~ 福岡県朝倉市

2014年10月11日 | 福岡
福岡県朝倉市の水車群は、今も現役の揚水水車で、地域一帯35haもの水田を潤しています。今月中旬には今年の働きを終えると聞いて、久しぶりに見に行ってきました。


旱ばつの被害を防止するため、筑後川から水を引き込む堀川用水が作られたのは江戸時代。水車は、堀川用水よりも標高がわずかに高い北側の土地を開墾するために作られたのだそうです。


水しぶきが涼しげです。


堀川用水沿いに咲いていたコスモス。


菱野三連水車のほかにも、二連の三島水車、九重水車があります。


近くの三島二連水車まで歩いてみました。


コスモスを撮るのは、今年初めてです (^-^)ゞ


コスモスにも似ていますが、中央に毛糸玉を置いたような花を見つけました。


近くの温室で咲いていた蓮の花。


黄色い花も・・・・・。


明治42年創業の藤井養蜂場。工場と直売所は、菱野三連水車のすぐ傍にあります。


様々な蜂蜜が置いてありました。こちらは、アカシアから集められたもの。


カナダ産ブルーベリーや・・・・・・、


こんな高級な蜂蜜もありました。


生姜やきんかんと蜂蜜。健康によさそうです。


殆どの蜂蜜は試食できるので、好みのものを選べます~♪


蓮華の蜂蜜と生姜のはちみつ漬けをお土産に・・・・・。


せわしなく巣箱に出入りするミツバチ。


そのミツバチを見ながら、蜂蜜ソフトで休憩を・・・・・。


2006年に甘木市と朝倉郡朝倉町、杷木町が合併して誕生した朝倉市。一説によれば、卑弥呼が治めた邪馬台国は当初このあたりにあって、後に奈良に移って大和朝廷になったと言われています。そんな因縁から、5月には「邪馬台国祭り」が行われているそうです。お隣のうきは市を含め、このあたり一帯には、りんご、梨、ブドウなどの果樹園が多く、福岡県のフルーツ街道と言ってもいいでしょう。歴史とフルーツが香る朝倉、フルーツ好きの家族にとって、くだもの狩りは、この時期の楽しみのひとつです。

ごく最近、カメラを買い換えました。EOS-7Dに不満があったわけではないのですが、日常的に持ち歩くには、どうしたって大きく重過ぎます。そこで、新しい相棒に選んだのは、初めてのミラーレス一眼、SONY α6000。実は、この日が初使用でした (^-^)ゞ


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コメント (4)
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