ミュンヘン市内の交通手段は、市内を縦横に走るSバーン・Uバーン、トラムやバスがありますが、案内表示が充実しているので、簡単かつ気軽に街歩きを楽しむことができます。地上でも地下でも、『S』『U』マーク(トラムとバスは『H』マーク)と路線番号を辿って行けば大丈夫(街歩きの心強い味方、路線図は必需品です)。また治安面でも、滞在中、不安を感じることは全くありませんでした。
こちらはトラムの案内板。路線番号や行き先、到着までの時間などが表示されていて、とっても便利です。
Sバーン、Uバーンの券売機。最初は使い方がわからず、横にあった緑の窓口(みたいなとこ)のお世話になりました (^-^;
こちらはトラム駅の券売機。日本語も使えたので迷うこともなく、一番便利な券売機でした。もちろん、S/Uバーン・トラム・バスの共通チケットです。
パリやバルセロナでもそうでしたが、駅に改札口はありません。構内の入口にこんな打刻機があるので、チケットを差し込んで使用開始日時を印字します。これをやっておかないと、チケットを持っていても無賃乗車扱いになってしまいますから要注意。私たちがトラムに乗っている時も、一度、抜き打ちのチケット検査がありました(^-^;
こちらはミュンヘン中央駅。自転車を持ち込んでいる人がいますね。長距離列車に限らず、ミュンヘンでは普通に見かける光景でした。折りたたまないまま乗り込んで、旅先ですぐにツーリングを再開できるって、便利なシステムですね〜♫ (おそらく、通勤通学などの混雑時は、自転車の乗り入れが制限されているのだと思います)
地下鉄の車体にも、自転車のマークが表示されていました。
さてこの日はダルマイヤーを再訪。この店の2階にはビストロと言う評判の良いカフェがあると聞いていたので、ひと休みすることにしました。
日本ではおやつタイムを一時的に返上している妻も、ミュンヘン滞在中は少しだけ羽を伸ばして、苺のケーキを注文(笑)
ダルマイヤーのコーヒーをポットで……。ちなみに、メニューに「Tasse」とあるのはカップに注がれたコーヒーで、「kännchen」はポットに入ったコーヒー。(紅茶も同じです)
私は珍しく、ビールではなくカシスソーダにしました。爽やかな酸味で美味しかったです〜♫
でも、ダルマイヤーでは、どこの醸造所のビールが飲めるのか確かめておけばよかったと、後で思いました(^-^;
この日のランチは、バイエルン名物の白ソーセージ(ヴァイスヴルスト)の有名店、ガストシュテッテ・グロースマルクトハレで。市の中心部とは少し離れているのですが、ミュンヘン一と名高いこの店の白ソーセージを、是非とも食べてみたかったんです(^^)/
Uバーンの3番または6番をインプラー・シュトラーセ駅で降りて、しばらく歩きます。私たちは、曲がり角を一つ間違えてしまったせいで、ずいぶん遠まわり。この看板を見つけて、なんとか辿り着きました(^^;;
ミュンヘンでは、白ソーセージを提供するのは午前中だけという伝統を、今も守っている店が多いそうです。この店もその一つなので、早めに出発して正解でした(^-^;
お店の前のビアガーデンは、すでに地元客で満席。皆さん、賑やかに和気あいあいと楽しんでいて、常連さんとお見受けしました(^-^)v
店内はこんな感じで、明るく開放感があります。アーチ型の天井。ミュンヘンのビアホールでは、こうしたアーチを多用したところが多かったように思います。この後、ほぼすべての席が埋まったのですが、ビールを飲みながらのんびり新聞を読んで過ごすお爺さんなど、やはり地元の人が主体という印象でした。
この店で出されたのは、パウラナー・ヴァイスビア。今回の旅では、このパウラナー・ヴァイスが一番好みのビールでした (^^)/
優しい味で、ホッとひと息つけたヌードルスープ。
これが、ミュンヘン一と評判の白ソーセージ。ハーブの香り高く、やわらかくジューシー。ほんとに美味しくて、妻も私もお代わりしちゃいました(^-^;
この店のハニー・マスタードもまた、どこのものよりも美味しかったです。
もちろん、パウラナー・ヴァイスもお代わりしましたよ〜♫
バイエルン地方では、ビールのお供として必ず付いてくるプレッツェル。これは、食べた分だけ支払います。
さて、この日のビアホールは、ホテルから歩いていけるレーヴェンブロイケラー。古くから日本にも進出しているので、馴染みがありますね。私も何度か飲んだことがあります。
ここが入口です。階段を上がればビアホール。左に進めばビアガーデンです。
ビアホールは、シックで落ち着いた雰囲気。ここの天井もアーチ型。いい雰囲気です〜♫
ビアガーデンは満席。夜も更けてきましたが、とっても賑やかで活気がありました。
最初の1杯は、レーヴェンブロイ・ヘレス。ちょっと軽めの飲みやすいビールです。右は、妻が頼んだレーヴェンブロイケラー特製(?)レモネード。
ここでも、シュパーゲルを注文。今回は、バターソースを選びました。今が旬の白アスパラガス。美味しかったです〜♫
バイエルン料理の代表格、豚のすね肉を皮がパリパリになるまで、じっくりローストしたシュヴァイネ・ハクセ。肉にナイフを突き立てて、迫力満点の盛り付けです(^^)/
2杯目は例によって、コクのあるレーヴェンブロイ・ドゥンケル。個人的には、やはりダークでドシッとしたビールの方が好みです(^-^;
レーヴェンブロイケラーのマークは、金色のライオン。「レーヴェン」とはライオンのことで、ミュンヘンのシンボルだそうです。
レーヴェンブロイケラーは、接客が良くないとの口コミがありましたが、私たちのテーブルを担当してくれた方は、明るくて親切、茶目っ気もあって楽しい夕食を盛り上げてくれました。やはり、フロアスタッフも人それぞれということなんでしょう。白ソーセージのグロースマルクトハレも、美味しくて楽しいレストランでした。白ソーセージの美味しさは評判どおり。日本のテレビで紹介されたらしいのですが、観光客は少なく常連さんを大事にしている様子で、好感が持てました。
こちらはトラムの案内板。路線番号や行き先、到着までの時間などが表示されていて、とっても便利です。
Sバーン、Uバーンの券売機。最初は使い方がわからず、横にあった緑の窓口(みたいなとこ)のお世話になりました (^-^;
こちらはトラム駅の券売機。日本語も使えたので迷うこともなく、一番便利な券売機でした。もちろん、S/Uバーン・トラム・バスの共通チケットです。
パリやバルセロナでもそうでしたが、駅に改札口はありません。構内の入口にこんな打刻機があるので、チケットを差し込んで使用開始日時を印字します。これをやっておかないと、チケットを持っていても無賃乗車扱いになってしまいますから要注意。私たちがトラムに乗っている時も、一度、抜き打ちのチケット検査がありました(^-^;
こちらはミュンヘン中央駅。自転車を持ち込んでいる人がいますね。長距離列車に限らず、ミュンヘンでは普通に見かける光景でした。折りたたまないまま乗り込んで、旅先ですぐにツーリングを再開できるって、便利なシステムですね〜♫ (おそらく、通勤通学などの混雑時は、自転車の乗り入れが制限されているのだと思います)
地下鉄の車体にも、自転車のマークが表示されていました。
さてこの日はダルマイヤーを再訪。この店の2階にはビストロと言う評判の良いカフェがあると聞いていたので、ひと休みすることにしました。
日本ではおやつタイムを一時的に返上している妻も、ミュンヘン滞在中は少しだけ羽を伸ばして、苺のケーキを注文(笑)
ダルマイヤーのコーヒーをポットで……。ちなみに、メニューに「Tasse」とあるのはカップに注がれたコーヒーで、「kännchen」はポットに入ったコーヒー。(紅茶も同じです)
私は珍しく、ビールではなくカシスソーダにしました。爽やかな酸味で美味しかったです〜♫
でも、ダルマイヤーでは、どこの醸造所のビールが飲めるのか確かめておけばよかったと、後で思いました(^-^;
この日のランチは、バイエルン名物の白ソーセージ(ヴァイスヴルスト)の有名店、ガストシュテッテ・グロースマルクトハレで。市の中心部とは少し離れているのですが、ミュンヘン一と名高いこの店の白ソーセージを、是非とも食べてみたかったんです(^^)/
Uバーンの3番または6番をインプラー・シュトラーセ駅で降りて、しばらく歩きます。私たちは、曲がり角を一つ間違えてしまったせいで、ずいぶん遠まわり。この看板を見つけて、なんとか辿り着きました(^^;;
ミュンヘンでは、白ソーセージを提供するのは午前中だけという伝統を、今も守っている店が多いそうです。この店もその一つなので、早めに出発して正解でした(^-^;
お店の前のビアガーデンは、すでに地元客で満席。皆さん、賑やかに和気あいあいと楽しんでいて、常連さんとお見受けしました(^-^)v
店内はこんな感じで、明るく開放感があります。アーチ型の天井。ミュンヘンのビアホールでは、こうしたアーチを多用したところが多かったように思います。この後、ほぼすべての席が埋まったのですが、ビールを飲みながらのんびり新聞を読んで過ごすお爺さんなど、やはり地元の人が主体という印象でした。
この店で出されたのは、パウラナー・ヴァイスビア。今回の旅では、このパウラナー・ヴァイスが一番好みのビールでした (^^)/
優しい味で、ホッとひと息つけたヌードルスープ。
これが、ミュンヘン一と評判の白ソーセージ。ハーブの香り高く、やわらかくジューシー。ほんとに美味しくて、妻も私もお代わりしちゃいました(^-^;
この店のハニー・マスタードもまた、どこのものよりも美味しかったです。
もちろん、パウラナー・ヴァイスもお代わりしましたよ〜♫
バイエルン地方では、ビールのお供として必ず付いてくるプレッツェル。これは、食べた分だけ支払います。
さて、この日のビアホールは、ホテルから歩いていけるレーヴェンブロイケラー。古くから日本にも進出しているので、馴染みがありますね。私も何度か飲んだことがあります。
ここが入口です。階段を上がればビアホール。左に進めばビアガーデンです。
ビアホールは、シックで落ち着いた雰囲気。ここの天井もアーチ型。いい雰囲気です〜♫
ビアガーデンは満席。夜も更けてきましたが、とっても賑やかで活気がありました。
最初の1杯は、レーヴェンブロイ・ヘレス。ちょっと軽めの飲みやすいビールです。右は、妻が頼んだレーヴェンブロイケラー特製(?)レモネード。
ここでも、シュパーゲルを注文。今回は、バターソースを選びました。今が旬の白アスパラガス。美味しかったです〜♫
バイエルン料理の代表格、豚のすね肉を皮がパリパリになるまで、じっくりローストしたシュヴァイネ・ハクセ。肉にナイフを突き立てて、迫力満点の盛り付けです(^^)/
2杯目は例によって、コクのあるレーヴェンブロイ・ドゥンケル。個人的には、やはりダークでドシッとしたビールの方が好みです(^-^;
レーヴェンブロイケラーのマークは、金色のライオン。「レーヴェン」とはライオンのことで、ミュンヘンのシンボルだそうです。
レーヴェンブロイケラーは、接客が良くないとの口コミがありましたが、私たちのテーブルを担当してくれた方は、明るくて親切、茶目っ気もあって楽しい夕食を盛り上げてくれました。やはり、フロアスタッフも人それぞれということなんでしょう。白ソーセージのグロースマルクトハレも、美味しくて楽しいレストランでした。白ソーセージの美味しさは評判どおり。日本のテレビで紹介されたらしいのですが、観光客は少なく常連さんを大事にしている様子で、好感が持てました。