ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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ヴラマンク展 〜 北九州市立美術館分館

2018年01月27日 | お出かけ
円形にくり抜かれたリバーウォークの吹き抜けから見る小倉城。古いものと新しいもの、あるいはモノトーンと強い色彩の対比が面白くて、毎回ここで足を止めては、暫し眺めてしまいます=(^.^)=


5階のルーフガーデンに出ると、色あざやかでユニークな形状がより鮮明です。


5階廊下を通って北九州市立美術館分館へ。


この日観にきたのは、ヴラマンク展


モーリス・ド・ヴラマンクは、19世紀末から20世紀前半にかけてのフランス人画家。当初は原色そのままのような強い色彩から、アンドレ・ドラン、アンリ・マティスとともに「フォーヴィスム(野獣派)」と呼ばれました。しかし、3人とも次第にフォーヴィスムを離れて独自のスタイルを模索し、それぞれの画風を確立していったそうです。


ポスターの『サイロ』を撮影。会場には約80点の作品が展示されていましたが、画風の変遷が読みとれて面白かったです。輪郭と色彩がくっきりと、力強くかつ陰鬱に描かれているようでした。とりわけ印象に残ったのは、数多く描かれていた雪に覆われた街の風景です。


リバーウォーク1階エナジーコート。高さが微妙に変化する噴水の下を、くぐり抜けて遊ぶ女の子たち。楽しそうだったけど、水に濡れて風邪ひかないでね〜♫


朝も昼もほとんど気温が変わらず、冷えびえの1週間でしたね。折尾駅の高架ホームで列車を待つ時間が、いつも以上に長く感じられました。こんな時、シャツはヒートテックに限ります😆 しばらく手放せそうにありません(笑)

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