ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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小倉旦過 みらく 〜 旦過市場

2018年01月28日 | 北九州
リバーウォークでヴラマンク展を観た後は、久しぶりに旦過市場を覗いてみました。


年の瀬でもないのに、思いのほか市場通りは大賑わい。


この日は、市場直送の新鮮な海の幸が評判の「みらく」でお昼にしました。


母は、海鮮天ぷら定食に刺身を追加。天ぷらも刺身も、半分以上私にまわっててきましたが……(笑)


私たちは、クチコミで人気だった海鮮丼にしました。海老にマグロ、鯛やシマアジ、サーモンにイクラなどがびっしり。新鮮で歯ごたえがシャキッとしたもずく酢の小鉢や吸い物も付いて、なんと1,000円‼️ これは価値ある1,000円と言っていいでしょう(^-^)v


ランチを終えて、市場の中をぶらぶら。鮮魚店はどこも安くて品揃えがいいので、お客さんがひっきりなしです。


生きた車えびも売っていました。


ホルモンを扱う店も多いです。


漬けもの専門の店も……。


北九州市立大学の人類学ゼミが主体となって運営する大學堂。白ごはんだけをよそった丼に、市場のお店で好きな具材をセルフ調達。自分だけのオリジナル丼を作る大學丼は、テレビでもよく紹介されていますね。私たちも北九州市民になりたての頃、一度だけチャレンジしたことがあります(^^;


旦過市場に来ると必ず立ち寄る、ぬかみそ炊きのたちばな。ぬか炊きの店もたくさんあるなかで、この店が私たちのお気に入り。イワシとサバがありますが、いつも買って帰るのはサバのぬか炊きです。


ぬかみそは乳酸菌の宝庫。骨までやわらかく煮込まれてカルシウムもたっぷり摂れるぬか炊きは、北九州が誇る健康食でもあります(^-^)/


もうひとつ、旦過市場で好きなのが、新鮮な魚のすり身をパンで包んで揚げた「カナッペ」。ビールによく合うんですよね〜🍺


小倉からの帰り道、昨年末で閉園となったスペースワールドのそばを通りかかりました。慣れ親しんだスペースシャトルも、やがて姿を見られなくなると思うと寂しいです。


鮮魚をはじめ、野菜に乾物、肉や蒲鉾、鯨など、約120軒の店が軒を連ねる旦過市場。扱う食材はどれも新鮮で、値段も良心的なので、お客さんが途絶えることはありません。また、市場内の「みらく」はもちろん、先日行ったフレンチビストロ「Yukio’n toko 」も旦過市場からも食材を仕入れていると言っていましたから、この周辺の美味しくてリーズナブルなお店も、旦過市場に支えられているのかもしれませんね。よく、「旦過市場は北九州の台所」と言われますが、それも納得です(^-^)v

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みらく海鮮丼 / 旦過駅平和通駅小倉駅

昼総合点★★★☆☆ 3.5

コメント (2)
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