週末は男子ごはん～トマトとバジルのブルスケッタ、チキン南蛮

今日の北九州は、やや厚めの雲が広がって日差しが遮られています。そのせいか、じめじめと蒸し暑かった昨日と異なり、朝のうちはいくぶん空気がひんやり感じられました。とは言え、この涼しさは長続きしそうにありません。明日からは真夏日が続き、そのまま来週後半には梅雨入りしそうな雲行きです。

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さて、今週の男子ごはんはこちらです。頼んでおいたスパークリングワインのセットが届いたので、これに合う料理をと思いトマトとバジルのブルスケッタに挑戦しました。ブルスケッタとは、スライスしたパンを焼いてニンニクを塗り、好みの具材をトッピングするイタリア料理の前菜です。スペインのバルで出されるピンチョスのような感じもありますね。
種を取り1cm角に切ったトマトをバジル（市販のバジルソースを使いました）、オリーブオイル、塩、粗びき胡椒と混ぜ合わせ、食べる直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。次に、オリーブオイルを薄く塗ったバゲットをトースターで焼き、半分に切ったニンニクをしっかりと擦りつけます。バゲットにオリーブオイルを塗っておくことで、トマトの水分がしみ込まずサクッとした食感を保てるのだそうです。


バゲットに混ぜ合わせたトマトをたっぷり載せ、パセリを散らしてでき上りです。スペイン産のスパークリングとの相性もバッチリ。これからの季節、キーンと冷やしたスパークリングワインが、ますます美味しくなりますね。（乾杯のあと、そのまま1本空けちゃいました）


翌日作ったのは、鶏のもも肉を揚げずに焼いて仕上げる「ジューシー焼きチキン南蛮」。「家ワイン」のレシピを参考にしました。
この日合わせたのは赤ワイン。タルタルソースにはスパークリングの方が合うと思いますが、前日ひとりで空にしてしまったので仕方ありません (^-^)ゞ


パリッとした皮の食感がよく、それでいてジューシー。タルタルソースに使ったピクルスの酸味がさわやかで、美味しいチキン南蛮ができました (^^♪


もう一品はワンタン。タレで食べる汁なしワンタンと、青梗菜や長ネギのみじん切りを加えたワンタンスープです。


フライパンでひっくり返す時に失敗し、生地が崩れてしまった山芋鉄板。やむなく小さ目のグリルパンに移し替えて成型し、切れ目にピザ用チーズを載せてごまかしました（笑）


私にとって、ワインは週末の楽しみのひとつ。これまでは、ほぼ赤ワイン一辺倒だったのですが、近ごろは赤だけではなく、あれこれ試してみたいと思うようになりました。酒の肴を自分で作る機会が増えたことと無関係ではないのかもしれません。作りたい料理を探すときに、どんなお酒に合うんだろうと自然と考えてしまいます。料理とお酒、やはり切り離せませんね〜♪