ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
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週末は男子ごはん~厚揚げ卵チーズ、ラム肉の野菜炒め、北海道発祥ラーメンサラダ

2020年06月20日 | 男子ごはん
『伝説のホップ SORACHI 1984』は、北海道空知郡上富良野町のサッポロビール原料センターで品種登録されたホップ(ソラチエース)を100%使用して作られたエールビールです。ソラチエースはサッポロビールが自社開発しながらも、その当時(1984年)は日本では受け入れられず、海外で評判を呼んだホップ。これまでは、サッポロビールが企画するビアフェスやビアホールライオンの一部店舗でしか飲むことができなかったので、「伝説のホップ」と呼ばれていました。それが昨年4月、登録から35年ぶりに『SORACHI 1984』という名で全国発売。私が飲むのはこれが初めてですが、グラスを近づけるとふわっと香りが立ち、コクがあって後味すっきり…………やっぱりエールビールは旨いなぁ。これからも時々買ってみよう~♪
🍻

さて、それはさておき今週の男子ごはんです~~~
ひと品めは、アサヒビールの「ズバうま!おつまみレシピ」で紹介されていた厚揚げ卵チーズ。
厚揚げ豆腐の真ん中をくり抜いて、そこに卵を落とします(思い切って大きく開けないと卵が入りません💦)。全体に塩、コショウを振ってレンジでチン。その上にピザ用チーズを振りかけトースターでこんがりと焼いて、最後にパセリをパラリ。粗びき胡椒をかけると味がシャキッとします。


厚揚げを開くと卵がとろ~り。黒胡椒がふわ~と香って、ビールによく合うおつまみができました。


続いて、赤ワインに合わせるためラム肉の野菜炒めを作りました。タマネギにピーマン、パプリカ、ニラにもやしと野菜たっぷり。ラムには酒・醤油・おろしニンニクで下味をつけ、全体の味つけは酒・醤油・コチュジャン、砂糖・塩・コショウで…………。


食欲をそそるニンニクとごま油の香り。ワインにも合いましたが、熱々のご飯の上に載せても美味しかったです。

(この料理は、「DELISH KITCHEN」というサイトで見つけました)

こちらはラーメンサラダ。北海道発祥の、麺よりも野菜がメインの冷製サラダです。麺やミニトマトに隠れていますが、下にはレタスやきゅうりを敷き詰めていて、見た目以上に野菜たっぷりです。


ポン酢・マヨネーズ・すりごま・ラー油におろしニンニクを加えたタレが、豚の冷しゃぶや麺、野菜に絡んで美味しい! さっぱり爽やかな夏のサラダです。
ラーメンとワインって一見ミスマッチのようですが、あにはからんや、スパークリングワインがぴったりハマりました。もちろん、白ワインでも美味しいと思います。


この日はもう一品、焼酎のおつまみとしてネギチャーシューを作りました。
薄切りにした長ネギ、チャーシュー(市販品)の細切り、粗みじん切りの搾菜を混ぜ合わせ、酢・醤油・煎りゴマで味つけします。好みでラー油をかけてでき上がり。切って混ぜるだけという手軽さです。
これもアサヒビールの「ズバうま!おつまみレシピ」に載っていたもの。簡単おつまみ満載のこのウェブページ、頼りになります(笑)


長ネギたっぷりの方がシャキシャキして美味しいです。あと、しっかり水にさらすのがポイントかも。今回は、ちょっと辛味が強かったです。


この日の締めは、スコッチをストレートで…………。グラスは浅草のグラスファクトリー創吉で買ってきたもの。ウイスキーが宙に浮いているような感じで、ほろ酔い(決して酩酊ではありません)のゆらゆら感を高めてくれます。
グレンフィディック12年は、世界で最も売れているシングルモルトと言われています。ストレートだと、フルーティな香りとほんのりとした甘みが感じられて実に旨い。なのに決して高額ではなく、非常にコスパの高いスコッチなんです。売れるわけですよね。
ちなみにグレンフィディックには、12年以外にも15年ものや、IPAビールの樽で熟成させたIPAエクスペリメントなどの高級バージョンがありますが、私が興味があるのは、古くからの友人であるGRIさんがブログで紹介していた「グレンフィディック オリジナル」。ほぼ60年前、創業当時の風味を忠実に再現した復刻バージョンなんてロマンを感じますね。うんちくを語りながら飲んだらさぞ旨いだろうなぁ。とても手が出ないけど………… (^-^)ゞ



コメント (2)
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