ルイガノ旅日記

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週末は男子ごはん~スペアリブの黒酢煮

2022年07月24日 | 男子ごはん
週初めの土砂降りから一転、日差しが強く厳しい暑さが続いていた北九州ですが、日曜の午後になって雲が広がってきました。どうやら、ひと雨きそうな気配です。夕立のような雨がザーッと降って、一陣の涼やかな風を運んでくれるといいのですが…… (^-^)ゞ
さて、今週の男子ごはんです。今回は、ヤリイカやイワシ、ズッキーニなど旬の素材を使ったおつまみを作りました。

《ヤリイカとセロリの生姜ソース》オレンジページブックス『旨い中華』
夏と冬の2回、旬を迎えるヤリイカ。今は、比較的小ぶりなものが多く出回っていますね。
沸騰したお湯に塩とサラダ油を入れ、斜め薄切りにしたセロリをさっとゆでて取り出します。続いて、皮を剥いて輪切りにしたヤリイカも軽く湯通しし、水気を切って別皿へ。器にヤリイカとセロリを盛りつけ、合わせておいた生姜ソース(おろし生姜、薄口しょうゆ、酢、水、塩、ごま油)をかけたらでき上りです。あっさり生姜ソースで、ヤリイカの甘みが引き立ちます。


《イワシとズッキーニの生姜炒め》読売新聞
入梅イワシと言われるように、イワシも今が旬の魚です。わけても、今年のイワシは全国的(特に日本海側)に豊漁なのだそうです。読売新聞に、旬のイワシを美味しく味わう生姜炒めのレシピが載っていたので真似してみました。
オリーブオイルでズッキーニを炒め、両面に焦げ目がついたら、三枚におろして一口サイズに切ったイワシを加えて炒め合わせます。あらかじめ混ぜ合わせておいた合わせ調味料(醤油、酒、みりん、たっぷりのおろし生姜)を絡めたらでき上りです。生姜の風味が食欲増進剤。お酒もごはんも進みます。


《豚ニラ卵と春雨のオイスターソース炒め》Nadia「豚ニラ卵と春雨のオイスターソース炒め」
溶き卵をごま油で炒め半熟になったら別皿へ。軽く塩・胡椒した豚バラを炒め、色が変わったら水、オイスターソース、ポン酢、みりんと春雨、もやしを加えます。水分がなくなったら、ニラと取り出しておいた卵を加えて、さっと炒め合わせたら完成。豚バラにオイスターソースとポン酢が絡んで、お酒にもご飯にもよく合います。


《スペアリブの黒酢煮》渡辺麻紀『美味しい圧力鍋レシピ』
熱湯をかけて余分な脂やアクを落としたスペアリブを、油を熱した圧力鍋へ。表面にこんがりと焼き色がついたら、合わせ調味料(鶏がらスープ、黒酢、酒、醤油、きび砂糖)、5㎝長さに切ったねぎと生姜の薄切りを加えて、10分加圧したら完成です。黒酢のコクとやわらかな酸味で、味わい深いスペアリブ煮込みになりました。お酒は、こちらもコクのある黒胡麻祥酎 紅乙女KUROを、アイスたっぷりの水割りでさっぱりと……。


《アボカドとチキンのわさび醤油炒め》Nadia「アボカドチキンのわさび醤油炒め」
フライパンで、軽く塩とブラックペッパーを振った鶏のささみ(レシピでは鶏むね肉)を炒めます。こんがり焼き色がついたら白ワインを回しかけ、アボカドを追加。鍋肌から醤油とわさび、おろし生姜を混ぜ合わせたタレを流し入れ、全体にさっと絡ませたらでき上りです。


《和風シーザーサラダそうめん》市瀬悦子『そうめんの本』
暑い夏は、冷たいそうめんでさっぱりと乗り切りたいですね。
ゆでて冷水にさらしたそうめんを器に盛り、千切りにしたレタス、オリーブオイルでこんがり焼いたブロックベーコンをトッピング。この上に、マヨネーズと牛乳を混ぜたソースをかけ、冷蔵庫で冷やしておいた麺つゆを注ぎます。最後に粉チーズを振りかけたらでき上りです。


妻の友だちが信州の特産品を送ってくれました。北アルプスの山々を望む酒蔵で造られた純米大吟醸をはじめ、黒部岩魚や黒部鱒の甘露煮、きのこや山うど等々、お酒に合いそうなものがたくさん。
さっそく、純米大吟醸原酒「ほしいち」を開封し、黒部岩魚や青海苔の卵焼き、きゅうりの浅漬け、小茄子の辛子漬などを肴に……。「ほしいち」は、旨みを残しながらもすっきりとした味わい。北アルプスの清々しい空気のようなお酒でしたヽ(^o^)丿


黒部岩魚、いい面構えですね。


今週も〆はオールドプルトニー。氷たっぷりのハイボールで……。
コメント (8)
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