笑福亭鶴瓶さんに密着したドキュメンタリー映画『バケモン』はメールで事前予約をしていたのですが、当日会場でのチケット引き換えは混雑が予想されたため、上映に先立って昭和館仮事務所に行ってきました。
魚町ビッコロ三番街に先月オープンした昭和館の仮事務所。ビッコロ三番街は、魚町銀天街とサンロード魚町を結ぶ路地裏のような空間で、小さく簡易な店構えの飲食店や雑貨店などが集まっています(「ビッコロ(vicolo)は、イタリア語で「裏通り」の意味)。上映前の4日間、ここでチケットの引き換えが行われました。
昭和館仮事務所の隣は、ビストロ青山。せっかくなので、こちらで遅めのランチを戴くことに……。
(ビストロ青山は、以前は新旦過横丁にあった「えしぇ蔵」。2度の火災に遭って閉店を余儀なくされましたが、昨年10月、「ビストロ青山」と名前を変えてビッコロ三番街に移転しました)
店の前に置かれた看板には「ランチ営業からワイン飲めます」と。でも、この日は車だったので断念。ところが、私たちに続いて入店された女性は、まず白ワインを注文していました。羨ましかったです~🍷
カルパッチョ風の季節のサラダ。スズキの昆布じめの風味がよく、シャキッとした野菜とドレッシングの相性も良かったです。
近ごろ自分でもオムライスを作り始めたので、手際よいシェフの調理を見て勉強しました(笑)
ランチの後は、旦過市場に足を延ばしました。写真左奥の一帯が、昨年の火事で被災した地域です。
平日だったので人通りは多くありませんでしたが、半分くらいの店舗が営業していました。
小規模ながら個性的な商店が多かった旦過市場。
早く元気を取り戻してほしいと思います。
この付近が火事の被害が大きかった場所。現在は、テントでの仮営業が行われています。
小倉昭和館の跡地一帯。完全な更地となっていますが、今年の暮れには新しい昭和館が再建される予定です。
北九州市立大学の学生さんたちが主体となって運営し、様々なイベントの企画・運営を行っていた大學堂。旦過市場のユニークな交流スペースとなっていましたが、建物が火事で損傷し解体されてしまいました。幸い、北九州市の有形文化財で築100年の「岩田家住宅」(北九州市門司区東本町2-6-24)に移転することができ、昨秋から門司で運営を再開しています。
北九州市出身の詩人で画家、詩太さんの『希望色のくじら』が掲示されていました。
被災した地域を覆う仮囲いに絵や応援メッセージや写真を展示して、旦過市場の復興を願おうという北九州市の取り組みの一環で、詩太さんが地元の子供たちと一緒に描いたものです。
私の好きな「小倉かまぼこ」は健在。以前と同じ場所で変わらず営業していました。
いくつか選んで、この日のおつまみに……🍺
今朝(2月12日)の読売新聞文化面「文庫新書」書評欄で、アミの会編『ここだけのお金の使いかた』が紹介されていました。妻の短編『二千万円の差額』も収録されています。
「お金にまつわる悲喜こもごもが描かれていて、身につまされる」とのコメント。たくさんの人が手に取ってくれたらうれしいなぁ。
(小倉城とアオサギ)
魚町ビッコロ三番街に先月オープンした昭和館の仮事務所。ビッコロ三番街は、魚町銀天街とサンロード魚町を結ぶ路地裏のような空間で、小さく簡易な店構えの飲食店や雑貨店などが集まっています(「ビッコロ(vicolo)は、イタリア語で「裏通り」の意味)。上映前の4日間、ここでチケットの引き換えが行われました。
昭和館仮事務所の隣は、ビストロ青山。せっかくなので、こちらで遅めのランチを戴くことに……。
(ビストロ青山は、以前は新旦過横丁にあった「えしぇ蔵」。2度の火災に遭って閉店を余儀なくされましたが、昨年10月、「ビストロ青山」と名前を変えてビッコロ三番街に移転しました)
店の前に置かれた看板には「ランチ営業からワイン飲めます」と。でも、この日は車だったので断念。ところが、私たちに続いて入店された女性は、まず白ワインを注文していました。羨ましかったです~🍷
カルパッチョ風の季節のサラダ。スズキの昆布じめの風味がよく、シャキッとした野菜とドレッシングの相性も良かったです。
近ごろ自分でもオムライスを作り始めたので、手際よいシェフの調理を見て勉強しました(笑)
ランチの後は、旦過市場に足を延ばしました。写真左奥の一帯が、昨年の火事で被災した地域です。
平日だったので人通りは多くありませんでしたが、半分くらいの店舗が営業していました。
小規模ながら個性的な商店が多かった旦過市場。
早く元気を取り戻してほしいと思います。
この付近が火事の被害が大きかった場所。現在は、テントでの仮営業が行われています。
小倉昭和館の跡地一帯。完全な更地となっていますが、今年の暮れには新しい昭和館が再建される予定です。
北九州市立大学の学生さんたちが主体となって運営し、様々なイベントの企画・運営を行っていた大學堂。旦過市場のユニークな交流スペースとなっていましたが、建物が火事で損傷し解体されてしまいました。幸い、北九州市の有形文化財で築100年の「岩田家住宅」(北九州市門司区東本町2-6-24)に移転することができ、昨秋から門司で運営を再開しています。
北九州市出身の詩人で画家、詩太さんの『希望色のくじら』が掲示されていました。
被災した地域を覆う仮囲いに絵や応援メッセージや写真を展示して、旦過市場の復興を願おうという北九州市の取り組みの一環で、詩太さんが地元の子供たちと一緒に描いたものです。
日常は取り戻すものではなく 新しく築くもの
あなたと私と みんなで作る 今日の幸せ。
あなたと私と みんなで作る 今日の幸せ。
私の好きな「小倉かまぼこ」は健在。以前と同じ場所で変わらず営業していました。
いくつか選んで、この日のおつまみに……🍺
🍀
今朝(2月12日)の読売新聞文化面「文庫新書」書評欄で、アミの会編『ここだけのお金の使いかた』が紹介されていました。妻の短編『二千万円の差額』も収録されています。
「お金にまつわる悲喜こもごもが描かれていて、身につまされる」とのコメント。たくさんの人が手に取ってくれたらうれしいなぁ。
今度は、防火対策するんでしょう。
ぜひとも、風情は残して安全な市場になって欲しいです。
このかまぼこ屋さん、NHKのドキュメント72時間で出てたとこですよね。
おいしそうだなあと見てました。
練り物大好きなんで。
オムライスもおいしそうです。
旦過市場、半分くらいは営業しているとは言え、寂しくなりました。
火災発生前から、新しい旦過市場を作る計画が進行していたので、現在は中途半端で流動的な状況です。
小倉昭和館の方は今は更地になっていて、着工時期はアナウンスされていません。
建物の形が見えるようになるのが楽しみです。
小倉かまぼこがNHKの番組で紹介されたのですか?
それは知りませんでした。
旦過市場に行くと、この小倉かまぼことぬか炊きのたちばなにはよく行くんです。
たちばなさんは、昭和館仮事務所があるビッコロ三番街に移転していました。
新鮮なすり身を食パンで巻いて揚げた、小倉かまぼこのカナッペ、美味しいですよ〜♪