週末は、小倉北区の西日本総合展示場で行われた「西日本陶磁器フェスタ」に行ってきました。私たちは初めてでしたが、毎年開かれているイベントで今回は第43回目だそうです。
入場に際しては、検温・消毒のみならず、氏名・連絡先を記入したチケットを提出するほか、来場者多数の場合は入場制限を実施するなどの感染拡大防止対策が取られていました。また、飲食イベントはテイクアウトを除いて中止されたようです。
全国から集まった160を超える窯元が出展。コロナ禍での開催となった今回は、販売する場が少なくなっている窯元からの出展も多く、4万点を超える陶磁器が展示、販売されていました。
山口県で生まれ育った私は、やはり萩焼に愛着と親しみを感じます (^-^)ゞ
広い会場に200近いブースが設けられていて、とても全部は回りきれません。気になったブースをじっくり見学させていただきました。
月をモチーフにしたコーヒーカップとドリッパー、タンブラーなど。エッフェル塔や凱旋門も描かれていますね。(ゆふいん工房 SORA)
長崎県の西 美紀さんのブース。(写真撮影の承諾をいただいています)
ここで気になったのは、木と自転車が描かれたお皿。
生け花と花器のコーナー、「花と器の出会い」もありました。
花器は伊賀焼ましの窯の「伊賀大壺」、生け花は九州未生流「風のように」。
絵柄や色あい、グラデーションが美しい大鉢は、日本工芸会「掻落染花文鉢」。
愛知県からも織部焼・黄瀬戸焼の出展がありました。
どっしりとした色あい・形状の青織部。
福岡県福智町上野の「うつわ工房」は、上野焼(あがのやき)の窯元を継ぐ熊谷雅博さんの工房です。
こんなユニークなシーサーもありましたよ。
福岡県八女市 星野茶のコーナー。
夫婦それぞれ気に入ったお皿を買って帰りました。
こちらは、妻が選んだ真っ平らな平皿。淡い2色の色づかいがきれいです。
私はこちらに決めました。ごつごつとした手ざわりで、自然の石を切り出したような形に惹かれました。
どちらも、先ほどのうつわ工房で見つけたお皿です。さっそく、週末の男子ごはんで使いましたよ~♪
お母様はお茶がお好きだったのですね。
大事にしている道具で点てるお茶の味わいは格別だと思います。
新茶の季節は、亡きお母様を思い出す機会にもなるのですね。
私の母も、長くお茶の道に携わっていました。
一時期、私にそれを教えようと思い立ったことがあったようですが、当の本人にやる気がなくて長続きしませんでした(笑)
でも抹茶は大好きで、今も時々茶筅でお茶を点てたりします (^-^)ゞ
陶磁器フェスタで買ってきたお皿、なかなか使い勝手がよくて時々使っています。
「週末は男子ごはん」でも紹介させていただきますね〜♪
磁器フェスタ、いいですね。
お茶の好きな母は萩焼の急須(持ち手のないもの)でお煎茶を入れるのが好きでした。
亡くなった後、いくつもある萩焼の急須を私は住まいに持ち帰っていますが、なかなかゆっくりその急須でお茶を入れる機会がありませんが、新茶の季節には萩焼の急須を使います。
お求めになったお皿にどのようなお料理が盛られるのか楽しみです。
返信が遅くなって申し訳ありません。
外出していて気づきませんでした。
混み合ってはいなかったので、ゆっくり見て回れましたよ。
ビオラさんは食器類や家具にこだわりがありそうですね。
きっといい時間を過ごすことができるのではないかと思います〜♪
山口にいらっしゃったのですか?
私は高校を卒業するまで山口県で育ちました。
萩や長門などの日本海側、秋吉台のカルスト台地、清流錦川にかかる錦帯橋、瑠璃光寺の五重塔……思い出深いものがたくさんあります。
青織部は、ビオラさんもブログで紹介してらっしゃいましたね。
確かに、どっしりとして男性的な陶器だと思います。
今回買ってきたお皿、もう何度か使いましたよ。
なかなかいい皿だなぁ…なんて自画爺さん(自賛)しています(笑)
陶磁器フェスタ~、良いですね~💗
混んではなさそうで、見やすかったんじゃないですか~?(^-^)♬
すごく興味あるんで、私行ったら、色々な焼き物~、眺めていそう~(笑)
昔、山口県へ行った時、やはり、萩焼の焼き物を、1つ買いましたね~。
青の織部焼は、力強いですね~!
男性的~💗
お買い上げの器~、どちらも素敵ですね~(^-^)b
また、どちらもが、男子ご飯やティータイムにご登場を、楽しみにしています~♪
若いころの窯元めぐりや陶器市は、もっぱら妻のお付き合いでしたが、今回の陶磁器フェスタは私が妻を誘って行きました。
これも、昨年から始めた男子ごはんのおかげで器に対する興味が湧いてきたせいかもしれません(笑)
朝鮮半島が近かったせいか、九州には歴史のある窯元が多いですね。
陶磁器好きにとっては魅力的な土地柄だと思います。
断捨離……大事ですよね。
わが家もできるだけ家具や食器類は買わないよう努めているので、陶器市は危険です(笑)
今回もやはり、二つ食器が増えてしまいました。
母がお茶を嗜んでいた関係で、いろんな焼き物があったのですが、わけても萩焼には思い入れが強かったようで、私もそれを受け継いでいるのかもしれません (^-^)ゞ
星野村のお茶、美味しいですよね。
またいつか、星野村の茶畑を見に行きたいです。
私も昔は陶器巡りをしていました。昔昔、朝日新聞の
厚生文化事業団のチャリティ展をお手伝いを
していました時に陶器を集めて回りました
いまだに、上野焼と企救焼の小鉢やお茶セットを
なおしています。四国の砥部焼が好きで普段使用して
います。そういえば私の御飯茶碗は有田焼のブルーの
濃いいものですが、最近は陶器は買わなくなりました。断捨離を心掛けて・・・
Duke様宅はお料理の飾り方がとても優雅ですから
アップされるのが楽しみです!
星野村のお茶屋さんも出店ですね・・毎日
お茶タイムに星野村を思い出しています
萩焼も上品で落ち着きます!陶器は黙って
語ってくれます(^^♪
若いころは妻と一緒に、時々窯元を訪ねたり、陶器市に出かけたりしていたのですが、近ごろは足が遠のいていました。
久しぶりの陶磁器フェスタ、見て回るだけでも楽しかったです。
気に入った器で食べる料理、好きなグラスで飲むお酒……、本当に美味しくなりますね~♪
陶器はいいですね!
お気に入りの器に乗せるとお料理がさらに美味しくなりますよね^_^
私は知りませんでしたが、この陶磁器フェスタは毎年行われているようなんです。
そんな情報に目がとまるようになったのも、コロナ自粛をきっかけに料理を始めたからかもしれません(笑)
hirorinさんが行かれたら、きっと楽しめたのではないかと思います。
木と自転車のお皿は「草原と自転車」をテーマにした一連のシリーズで、作っておられるのは上の写真の西 美紀さんという方です。
陶芸だけではなく、絵も描かれているそうです。
夢のある作品が多く展示されていました。
この他にも心惹かれる器がたくさんあり、特に私は重量感のある錫製のロックグラスにかなりクラクラッときていたのですが、ひとり一枚と決めて我慢しました(笑)
陶磁器フェスタは、チケットを予約する際に入場時間を指定するシステムなので、ある程度お客さんは入っていましたが、密になるような状況ではありませんでした。
妹さんがもし同じ時間帯だったら、きっと気づいたと思いますので、日にちか時間が違ったのかもしれません(笑)
去年に続いて、九谷焼の器を購入されたのですね。
好みのものが見つかってよかったですね~♪
今年のフェスタは終了しましたが、来年時間があれば、おろちさんも行ってみられたらどうでしょう。
見て回るだけでも面白いですよ。
私も近くであったら、絶対に行きたいです。そして、なんやかや買い込みそうです。
どの作品も素晴らしい。
木と自転車が描かれたお皿、この絵?なんか忘れ物をしたみたいな感じがしていいなあ。
ブルーがきれい。
Dukeさんたちがお買い物されたのもステキですね。
週末のお料理がとっても楽しみです。
突然ですが
ウチの妹 見ませんでした😆(笑)
だいたい毎年、行ってる様で
去年、ご年配ご夫婦(石川県からの)
九谷焼の器を買っていて
今年も、そちらから
湯のみや、小鉢を買ってましたよ😊
ちなみに、私は1度も行った事ありませんが😅