ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

ピエトロ・バルコーネ

2011年05月14日 | 食べ歩き
久しぶりに八幡西区八枝のピエトロ・バルコーネに行ってきました。パスタを選び、サラダバー&ドリンクを追加。


てんこ盛りサラダをもう一皿 (^-^)ゞ


フルーツもあります。


私は、ソーセージと青ジソのペペロンチーノを大盛で。


妻が頼んだフルーツピザです。ピザ生地の上にフルーツやアイスクリーム。ランチと言うより完璧にデザートでした。



ピエトロ・バルコーネがあるのは、八枝から永犬丸、三ヶ森に至る金山川沿いの通り。一昔前は長閑で静かな道でしたが、今は様々な業種の店舗が立ち並んで賑やかになりました。このあたりは、ピエトロのほか、銀河のチャンポン、ラーメン工房 龍、うどんの満月、銭たこなど美味しい店もたくさんあり、わが家のお気に入りストリートのひとつです (^-^)ゞ
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なんじゃもんじゃの木 ~ 岡湊神社 2011

2011年05月08日 | 北九州
そろそろ、岡湊神社のなんじゃもんじゃの木が見頃なんじゃないかなぁと思っていたところに、読売朝刊の朝刊に紹介記事が掲載。GW前に続いて、再び芦屋町にポタリングに出かけることにしました。


遠賀川河口堰を渡れば、岡湊神社はすぐそこです。神社の鳥居越しに毎年恒例の一枚を。ルイガノ君、遠すぎて存在感薄いですが・・・・・・ (^-^)ゞ


前回来たとき(4月24日)とはまるで雰囲気が違います。あの時はあの時で、新緑がきれいだったけど・・・。


近くの幼稚園児がピクニックに。境内は、記念撮影する園児たちの歓声で賑やかでした。


園児たちが去った後、なんじゃもんじゃの木の前で、ルイガノ君の記念撮影を・・・・ (^-^)ゞ


緑の葉の上に降り積もる雪・・・・・のようじゃありませんか?


プロペラを思わせる花びら。


社務所前のなんじゃもんじゃの木も、相当なボリューム感でした。


九州に引っ越した平成20年以来、毎年欠かさず見てきた岡湊神社のなんじゃもんじゃの木。境内には約120本あるそうですが、今も新しい苗木が植えられているので、将来は更に見応えがアップするかもしれません。GWは芦屋へのポタリングが毎年恒例になりそうです
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炭火焼 誠

2011年05月07日 | 食べ歩き
久しぶりに家族が集まって、炭火焼 誠へ。通い始めて7年になりますが、素材の良さと大将の焼きワザが相俟って、いつも美味しく、かつ気持ちよく飲ませていただいています。
まずは、キーンと冷えたジョッキで乾杯
この日のメインは、宮崎は岩倉酒造の「月ん中」。姉があらかじめ予約しといてくれました。


まずは、歯応えのよい地鶏のタタキを。ポン酢でさっぱりいただきます。いつもなら、レバ刺しや砂肝刺しを併せて頼むのですが、残念ながら、この日は入荷がありませんでした (^-^)ゞ


焼き鳥は大将のおまかせで。誠のつくねは、ねっとりとしてコクがあります。


シャキッとした歯応えの砂肝。


脂に程よい甘さがある豚バラ。


ダシが旨くて、全部飲み干してしまいたくなる揚げ出し豆腐。


こちらは揚げだし餅。


手羽めんたいは、適度にレアな部分を残した明太子がたっぷり。


さっぱりしていながら、牛肉の旨みが濃厚な牛サガリのおろしポン酢。このほかにも、塩やタレなどバリエーション豊富です。


ハツならではの歯応えとプリッとした柔らかさ。


山芋の角切りがゴロゴロ入った山芋ステーキ。明石焼きのように、ダシにくぐらせていただきます。前回初めて食べたのですが、これも定番になりそうです。


お腹もいっぱい、ほろ酔い気分になった頃、甥っ子が福井の銘酒「黒龍」の吟十八号を注文。これも美味しい酒でした。


腹一杯と言いながらも、宴はまだまだ続きます。さっぱりと美味しいミニトマトのベーコン巻き。


牛タンごろごろコロッケには、その名の通り、サイコロ状の厚切り牛タンがたっぷりです。


シメに頼んだのは牛スジの煮込み。不思議なほどスルリと胃の中に収まっていきます。


デザートはアイスクリーム。


俵型の抹茶アイス。


わが家の定番居酒屋、炭火焼 誠。家族みんながこの店のファンなので、何かあるとここに集まります。何度も行きましたが、いつも期待どおりの味で歓迎してくれる貴重な店です。
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山里に湧く美人の湯 ~ 美又温泉

2011年05月05日 | お出かけ
まだ知らない温泉に行こうと、「じゃらん」で調べて決めた美又温泉。しまね海洋館アクアスから車で約30分。山あいの谷間に湧くひなびた温泉地です。ホテルの後ろには渓流が流れ、裏山の急峻な斜面から滝が流れ落ちる風景を眺めながら浸かる露天風呂。トロトロ感のある柔らかなお湯でした。


小さな宿ながらロケーションが良く、シロイルカに癒された後は、美人の湯でゆったりまったり。


部屋からの眺め。せっかくの滝ですが、このアングルだともう一つ見映えがしません (^-^)ゞ


チェックイン後、川沿いを散策しました。


人の手があまり入らない自然。野の花が主役です。


メタリックなグリーンに茶色い羽。ミヤマカワトンボです。


里では既に終わった桜の季節ですが、奥深い山里では遅咲きのヤマザクラが満開でした。


淡い緑色の花弁。ひょっとすると、これが淡緑色の花を咲かせるギョイコウ(御衣黄)でしょうか。


この日の夕食をいくつか・・・・・。陶板で焼いていただく島根和牛。肉質柔らか、サシの入り方も適度。


道明寺の蒸し物。中に鶏そぼろが入っています。


浜田と言えばのどぐろ(赤ムツ)。身は柔らかくしっとり。とっても美味しかったです


浜田市の隣、江津市の老舗酒造 都錦。旅先ならではの肴には、やはりその土地の地酒が合います。


山里ならではの天ぷらは、日本酒にピッタリ。



レトロな雰囲気漂う美又温泉。翌朝、ご近所の方々がお風呂セットを抱えて歩いているのを見て、毎週末、温泉に通い続けた青森時代を懐かしく思い出しました。


朝食に出された「えてかれい」の一夜干し。上品な甘さで、のどぐろに負けず劣らず美味でした。


浜田では名産の干物をいくつか、それにつまみになりそうなタコの炙りを購入。帰路立ち寄った山陽道 宮島SAでお土産を追加ヽ(^o^)丿 右のかき醤油は、一昨年、昨年とモンドセレクション最高金賞を連続受賞、ダウンタウンDXでも取り上げられたと紹介されていました。焼きおにぎりに塗ったりするのもよさそうです (^-^)ゞ


初めて訪ねた美又温泉。無色、無味、無臭の単純泉で、お湯に浸かると肌にトロトロまつわりつく感触があり、これが美人の湯といわれる所以です。周囲に何もない山奥の出湯だけに、宿に着いてから翌朝出発するまで、のんびり寛ぐことができました。
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シロイルカ ~ しまね海洋館アクアス(AQUAS)

2011年05月04日 | お出かけ
島根県西部の中心地、浜田市。山陰有数の漁業都市として知られていますが、今回訪ねたのは西日本では唯一シロイルカに出会える水族館、しまね海洋館アクアス。
カラフルな熱帯魚が泳ぐ水槽。餌付けかと思いきや、ブラシで丁寧に珊瑚の汚れを掃除している最中でした。


ゲートをくぐって、まず最初に向かったのはシロイルカのプール。シロイルカを見ることができるプールは二つありますが、こちらは4月22日にオープンしたばかりの新イルカプール。2頭のオス(ケーリャとランケル)がのんびり泳いでいます(写真は仰向けで泳いでいるところ)。


プール脇で手を振ると近づいてきてくれる、好奇心旺盛で人懐っこい性格。

隣りのサブプールには、一昨年8月に生まれた子イルカ(現在、愛称募集中)と母親のアーリャがおり、時々姿を見せてくれます。子イルカは体重がまだ1/4くらいで、幼い顔立ちに濃い体色。小型のバントウイルカのような感じでした。

プールに張り付くカメラ小僧(ではなくオヤジ)。シロイルカの大きさがわかりますね。


以前からあるプールでは、2頭のメス(ナスチャとアンナ)がボールやリングで遊ぶ様子を見ることができます。


いつもなら、こんな遊具を使ったパフォーマンスを見せてくれるのですが、妊娠中のナスチャの出産準備のため休止されています。でも、おもちゃと戯れる様子を見ているだけで、十分和まされ、癒されました。


吸い込むようにしてボールを銜えます。愛くるしい表情の割に大きな口。


こちらが妊娠中のナスチャ。この表情、可愛すぎです (^-^)ゞ


目を細めて、ププッと笑っているかのように通り過ぎるのはアンナ。


イソギンチャクと共生するクマノミ。


下関の海響館と同じくペンギン館があり、キングペンギン、ジェンツーペンギン、イワトビペンギン、フンボルトペンギンの4種類を見ることができます。


アクアスの外観。屋根に背ビレや尾ビレのような形状をした突起が、なんとなくサメを連想させます。因幡の白兎に出てくる和邇(ワニ=サメ)に因んで造形されたんでしょうか。真偽は定かではありませんが・・・・・ (^-^)ゞ


シロイルカって、スナメリに似た感じかなと思っていたのですが、スナメリよりもずっと大きく、体色もその名の通りほぼ真っ白です。巨体を感じさせない愛嬌があって、ホントに可愛かったです。
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