ルイガノ旅日記

あちこち出かけた場所で目にとまったもの、
心惹かれたものを紹介しています。
よかったらおつきあい下さい。

週末は男子ごはん~ホワイトアスパラガス&ビーフストロガノフ

2022年07月15日 | 男子ごはん
マンズワインが造るスパークリングワイン、"酵母の泡" シリーズ。山梨県産甲州種から造られた、やや辛口の「甲州(白ラベル)」と辛口の「甲州ブリュット(青ラベル)」、マスカット・ベーリーA種を使った「ベーリーA ルージュ」を買ってきました。「甲州」は、これまで何度か飲む機会がありましたが、他の2種類は今回が初めてです。


《ホワイトアスパラガス オランデーズソース》FOODIE「一番美味しいホワイトアスパラガスの茹で方。むいた皮も茹で汁も捨てない!」
溶かしバターと卵黄、白ワイン、マヨネーズ、塩、胡椒などを混ぜ合わせた自家製オランデーズソースをかけたホワイトアスパラガスを、まずはビールとともに……。ソースが少しゆるかったものの、ホワイトアスパラガスの旨みや食感をしっかり味わえました。ゆで汁はいいダシが出ているので、スープなどに利用できるそうです。


翌日はオランデーズソースを少し改良して、「酵母の泡 甲州」を合わせました。ごく淡い色味ときめ細かい泡。やや辛口のスパークリングが、ホワイトアスパラの味を引き立ててくれます。


《ビーフストロガノフ》
妻のリクエストに応じて、ビーフストロガノフに初挑戦 (^-^)ゞ
圧力鍋にバターを熱してみじん切りのニンニクを炒め、香りが立ったら牛肉を加えて焼き色をつけます。タマネギ、マシュルームを加えて更に炒め、赤ワイン、デミグラスソース、ケチャップ、コンソメ、中濃ソース、塩、胡椒、ローリエを加えて10分加圧。圧力が下がったら、ご飯と一緒に皿に盛ってでき上りです。


牛肉やタマネギなどの材料を切ったら、赤ワインやデミグラスソースを足していくだけ……圧力鍋のおかげで手順はシンプルです。


週末を前に、ジムの友だちから野菜を戴いたので、それでおつまみを作ってみようと思い立ちました。


《イワシとトマトのオーブン焼き》家ワイン「イワシとトマトのオーブン焼き」
一品目は、美味しそうなミニトマトを使った、鳥取産イワシの香草パン粉焼きです。報道によれば、今年はイワシの当たり年。とりわけ日本海側、鳥取県で水揚げされているイワシは、脂ののりがよく、型もいいそうです。
耐熱皿にミニトマトを並べ、3枚におろしたイワシを載せて軽く塩・胡椒。その上に、混ぜ合わせておいたパン粉・パセリ・バジル・粉チーズをたっぷり振り、オリーブオイルを回しかけます。これを、200度に余熱したオーブンに入れ、15分焼いたらでき上りです。
スペイン産の辛口白ワインが、脂がのったイワシにぴったりでした。


《ピーマン春雨》DELISH KITCHEN「無限ピーマン春雨」
次はピーマンを使ったおつまみです。
春雨はさっとゆでて、食べやすい長さに切って別皿へ。ごま油を熱したフライパンに豚ひき肉、おろし生姜を入れて炒め、火が通ったら春雨、ピーマン、合わせ調味料(酒・砂糖・醤油)を加えて炒め合わせます。器に盛って、白いりごまを振ったら、無限ピーマン春雨のでき上りです。
ピーマンも無限ならビールも無限。これさえあれば、いくらでも飲めまちゃいますよ~🍺


《翡翠なすのぶっかけ塩そうめん》エイムック『そうめんの本』
最後は、なすを載せた冷たいぶっかけそうめんにしました。
鍋にお湯を沸かし、鶏がらスープの素、みりん、塩を加えて混ぜ合わせたら火を止め、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やしておきます。
なすの皮をピーラーで剥き、ラップで包んで600Wのレンジで3分30秒。ラップのまま氷水にさらして冷やし、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。ゆでたそうめんを皿に盛って、なすを載せ、青じそをたっぷりトッピングしてつゆをかけたらでき上り。淡いみどり色のなすが涼しげで、暑い日にぴったりのぶっかけそうめんです。


《ピリ辛アボカド漬け》Nadia「ピリ辛アボカド漬け」
アボカドを使ったおつまみ2品。最初は、タレに漬け込んだアボカド漬けです。
酒とみりんを耐熱容器に入れ600Wレンジで1分加熱。これにコチュジャン、醤油、白いりごま、レモン果汁、ラー油、ひと口大にカットしたアボカドを加えます。10分ほど漬け込んだらでき上りです。
ビールのおつまみにもってこいですが、ご飯にもよく合いました。


《えび、ゆで卵、アボカド&グレープフルーツのサラダ》世界文化社『人気店の初公開レシピ~ワインのおつまみ』
もうひと品は、えびとアボカドをグレープフルーツとマヨネーズ、牛乳、塩で和えたサラダです。以前、グレープフルーツの代わりに、日向夏の「柑橘はるか」で作ったことがありますが、今回はレシピどおりグレープフルーツを使いました。
薄皮を剥いてほぐしたグレープフルーツ、マヨネーズ、牛乳、塩をボウルで合わせます。ここに、さっと茹でたえびとひと口大に切ったアボカドを加えて全体を混ぜ合わせ、グレープフルーツを並べた皿に盛りつけたらでき上りです。完熟アボカドの濃密さに、爽やかに香る柑橘がベストマッチ。美味しかったです🥑


《いかとアスパラガスの炒めもの》陳健一『絶対おすすめ! 中華のおかず』
いかに斜め格子の切れ目を入れ、食べやすい大きさにカット。酒、塩、胡椒、卵白、片栗粉、サラダ油を混ぜ合わせたボウルにいかを入れ、しっかり絡めます。レシピではここで、いかとアスパラをさっと油通しするのですが、そこは省略しました (^-^)ゞ
フライパンで長ねぎと生姜を炒めて、いかとアスパラガスを投入。合わせ調味料(酒、塩、胡椒、砂糖、鶏がらスープ、水溶き片栗粉)を加えて、さくっと炒め合わせたら完成です。
卵白をコーティングしたいかに、鶏がらスープ(味覇)ベースの軽い塩味が絡んで、黒ごま祥酎「紅乙女KURO」の旨みを引き立てていました。この時は切らしていましたが、紹興酒ともいい相性だと思います。


《海鮮チヂミ》重信初江『おうちでおいしい韓国ごはん』
ボウルに小麦粉、片栗粉(もち粉の代用です)、塩、水をなめらかに溶いて、ニラとねぎ小口切り、いかとえびを加え、軽く混ぜ合わせます。ごま油を熱したフライパンに流し入れて2~3分。溶き卵を回しかけたら裏表を返して、もう片面を1分ほど焼きます。醤油、砂糖、ごま油を合わせたタレを添えてでき上りです。ふっくらと焼き上がりました。チヂミというより、卵焼きのように見えますね。


《牛すじの韓国風煮込み》主婦の友実用BOOKS『おいしい圧力鍋レシピ』
牛すじ1㎏を下茹でしてゆでこぼし、余分な脂を取り除きます。長ねぎの青い部分、皮つき生姜と一緒に圧力鍋に入れ、20分加圧。でき上がった牛すじ煮の半量を、合わせ調味料(ねぎのみじん切り、醤油、ごま油、砂糖、みりん、おろしニンニク、胡椒)で揉みこみます。圧力鍋に大根と糸こんにゃくを入れ、揉みこんだ牛すじ煮を調味料ごと加えて再び5分ほど加圧。器に盛って青ねぎ、糸唐辛子、すりごまを散らしたらでき上りです。
大根はほろほろ、牛すじはとろとろ。ごま油とニンニクの風味が食欲をそそりました。


《牛すじの味噌煮込み》
残りの牛すじ煮と煮汁に、醤油、砂糖、味噌、豆腐を加えて煮込んだ、牛すじの味噌煮込み。上の韓国風に対し、こちらは和風の味噌煮込みです。


《豚肉と野菜のオイスターソースそうめん》井上由香里『あったか麺+ひんやり麺』
ごま油でしゃぶしゃぶ用の豚肉を炒め、タマネギの薄切り、しいたけの薄切り、もやしを順に加えます。ざっと火が通ったらだし汁を加え、オイスターソース、塩、胡椒で調味。最後にニラを加えてさっと混ぜ、茹でたてのそうめんにかけたら完成です。


《トマト冷麺》陳健一『絶対おすすめ! 中華のおかず』
真夏のランチは、冷たい麺でさっぱりと……。この日はトマトをふんだんに使ったトマト冷麺にしました🍅
湯むきし角切りにしたトマトとタマネギみじん切りを混ぜ合わせたボウルに、ラー油、白ワインビネガー、塩、砂糖、サラダ油を順に加え、よく混ぜて味を絡ませたら冷蔵庫へ。冷水で冷やして水気を切った中華麺に塩・ブラックペッパー・サラダ油で下味をつけ、器に盛りつけます。その上に冷やしたトマトを載せ、パセリを散らしたらでき上がり。トマトの甘みと酸味が絶妙なで、暑気払いにぴったりのランチです。


ジムの友だちから、手づくりビネガーを戴きました。


まずは、プラムとヤマモモから。色も綺麗ですし、酸味爽やかで、こちらもいい暑気払いになりそうです。


週末の〆は、オールドプルトニーをストレートで。これも残りわずかとなりました (^-^)ゞ
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高千穂牧場~霧島連山の麓に広がる雄大な風景

2022年07月11日 | 九州
高千穂峡、関之尾滝を見た翌日は、霧島連山の麓に広がる高千穂牧場に足を延ばしました。


正面に連なるのは、右から順に高千穂峰、新燃岳、韓国岳。沖縄勤務のころ出張で時々この上空を通り、霧島連山の美しさを目にする機会がありました。新緑の時期はとりわけ綺麗だったのをよく覚えています。


日差しの強い日でしたが、高原のさやかな風と雄大な風景に癒されました。


豊かな牧草地がどこまでも広がっています。


遠くに、草を食む羊の姿が目に入りました。放牧地のようです。


手と靴を消毒して柵の中に入りました。牧場の方は誰もいなくて出入り自由。大らかですね。この羊は、サフォーク種という品種。イギリス南西部サフォーク州が原産で、頭部と4本の足は黒いのが特徴です。
どの羊も一心不乱に草を食べていて、闖入者には興味がない素振りでしたが……。


一匹の羊が、私のお尻をツンツンつついてきました。


遊んでほしかったのかもしれません (^-^)ゞ
この後、自動販売機でエサを買うと、みんなが一斉に突進してきました。エサの自販機だっていうこと、よくわかっているんですね。


広い牧場に放たれて、馬もイキイキ。弾んだ気持ちが伝わってくるようでした。


牧場に来れば、やはりソフトクリームはお約束……ですよね。ミルクの味が濃厚で期待どおりの味。ソフトクリームも、高原の空気も美味しかったです (^-^)ゞ


帰り際、お酒のおつまみに良さそうなものをいくつかピックアップしました。


妻が選んだのは、高千穂牧場の生乳と生クリームをたっぷり使った「半生プリン」と、フレッシュチーズのデザート「ざるチーズ」。


高千穂峡、関之尾滝、高千穂牧場をめぐる宮崎の旅もこれで終わりです。お付き合いありがとうございました。
念のため、帰りの高速で燃料補給したのですが、リッター186円という価格にびっくり。私が日ごろ入れているガソリンとは、30円近く違います。これが全国レベルのガソリン代なんですね~💦
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関之尾滝~日本の滝100選

2022年07月07日 | 九州
高千穂峡を後にして、宮崎県都城市にある関之尾滝に向かいました。
関之尾滝は日本の滝100選に指定される名瀑で、大滝・男滝・女滝の3つからなり、最大の大滝は幅約40m、落差18mほどあります。(写真は大滝)


駐車場に車を止めて坂道を下ると、木々の陰から大滝と滝見用の吊橋が見えてきます。


大滝の上流部。ゴツゴツとした岩が集まったように見えますが、実はすべて繋がった1枚の岩盤だというから驚きです。ここから上流側600m、幅80mの川床には数千個の甌穴群があり、これだけの規模のものは世界でも珍しいそうです。"甌穴"とは、川底の岩石に生ずる球状の穴のことで、岩のくぼみに入り込んだ小さな石や岩の破片が、長い年月をかけて水流で回転することによって形成されます。


吊橋からの大滝の眺め。この日は晴れた日が続いた後でしたが、雨の後は水量が増えて見る人を圧倒する迫力だそうです。


妻が撮った大滝の動画です。滝の水は、画面左下に流れていきます。


大滝の上流部から引かれた北前用水路(この他にも2本、計3本の用水路あり)。これは明治時代、坂元源兵衛という人が岩盤をノミで穿って通した水路で、完成までに10年の歳月を要しました。水の流れは清冽そのもので、年間を通して14~15度の水温を保っているそうです。
この北前用水路の途中に、水量が多いときに余分な水を逃がすための「余水吐き」が設けられており、そこから流れ落ちるのが「男滝」です(吊橋から見えるのですが、写真を撮り忘れました)。


こちらは北前用水路の下流部分で、「女滝」が流れ出る場所。下に設けられた取水口に水を落としています。


久しぶりに見かけたハグロトンボ。写真は鮮明ではありませんが、体が真っ黒ではなく青緑に輝いていましたから♂だと思います。


【食事編】
この日の宿に到着しました。


食事処に用意されていた宿お勧めの焼酎、大浦酒造の「みやこざくら」、柳田酒造の「赤鹿毛(あかかげ)」と「青鹿毛(あおかげ)」。いずれも地元都城の酒蔵です。


夕食は宮崎牛 出汁しゃぶ会席。牛タン、肩ロース、もも肉の3種類をたっぷりの野菜とともに……。牛タンは白ねぎをたっぷり巻いて胡麻ダレで、きれいなサシが入った肩ロースともも肉はさっぱりとポン酢で戴きました。


柑橘そば、特製油みそ、つぶ貝の松前漬け。リキュールグラスは、冷やしたみやこざくらです。


右のグラスは赤鹿毛。せっかくなので、同じく柳田酒造の「千本桜」を別に注文して飲み比べてみました。


デザートの日向夏シャーベットに青鹿毛を合わせるのが宿のお勧め。アイスにブランデーやリキュールをかけることもありますから、焼酎だってアリですよね。


なかなかオツな味でした (^-^)ゞ


ボリュームたっぷりの朝食。


お昼は花籠膳。なんと3食付きのお宿でした。


こちらは行きの東九州道、川南PA。せっかく宮崎に来たので、私はチキン南蛮定食を頼みました。


サクッと揚げられたチキン。食感がよく、比較的あっさり目のタレも美味しかったです。


山かけうどんは、九州では珍しいいりこだしでした。


九州道(嘉島JCT)と東九州道(延岡JCT)を結ぶ九州中央道は、まだ部分的にしか開通していないので、山間部ではかなりの部分、一般道を走ります。このため、北九州から高千穂峡、高千穂峡から都城とも、けっこう時間がかかりました。全線開通すれば、高千穂峡や五家荘などへのアクセスもずいぶん改善されると思います。
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高千穂峡~天孫降臨の地

2022年07月04日 | 九州
宮崎県北部に位置し、熊本県、大分県と境を接する高千穂峡に行ってきました。高千穂と言えば、天照大御神の命を受けて瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が、神々の暮らす高天原から地上に降り立ったと伝えられる天孫降臨の地。神話の里です。高千穂峡にも、厳かで神秘的な雰囲気が漂っていましたよ。
早朝に出発したおかげで、高速道路の流れは順調でした。九州自動車道から九州中央道を経由して、9時前には高千穂峡に到着。ボート乗り場から一番近い第1御塩井(おしおい)駐車場に車を止めて、まずは遊歩道から高千穂峡を散策しました。
遊歩道の起点となる御橋(みはし)から見た真名井の滝です。


高千穂峡周辺マップ(左が北)。右側(南)が御塩井駐車場。ここから御橋を渡って、北に向かって遊歩道がスタートします。


17mの高さから流れ落ちる真名井の滝は、日本の滝100選にも選ばれています。上部に見えるアーチ型の石橋が御橋です。
神話によれば、天村雲命という神が天孫降臨に際して、この地に水がなかったので水源を移したところ、これが天真名井として湧水し、滝となって流れ落ちたとされています。


鬱蒼とした木立の中を歩きます。すぐ横の岩肌から清水が滴って、気温は高いのに涼しく感じられました。(この後、木々から離れて直射日光を浴びる場所もあり、さすがにその辺りは暑いです💦)


高千穂峡でもっとも川幅が狭い場所で、天正19年(1591年)、落城した高千穂・三田井家の家臣たちが追手から逃れるため、槍の柄を突いて渡ったことから「槍飛」と呼ばれます。


大きくえぐられたような岩が目につきました。


こちらのアーチ橋は神橋(しんばし)。


眩しいばかりの新緑。


貸しボートの予約は11時だったのですが、予定よりも早く着いたので1時間早めてもらいました。


太古の昔、阿蘇山の大規模な火山活動によって噴出した火砕流が、冷える過程で収縮し柱状節理となった断崖がそそり立つ高千穂峡。高いところで100mに及ぶ断崖が約7キロに亘って続いています。


真名井の滝周辺の黒々とした岩肌。


暑さ厳しい時節ですので、滝の動画で一服の涼をお届けします (^-^)ゞ


真名井の滝の奥側にも、柱状節理の岩壁が続いていますね。


奥からの眺め。コンクリート壁ではありません(笑)
遊歩道とボートで高千穂峡を散策した後は、宮崎県の南西端、鹿児島県と接する都城に向かいました。そちらについては、また日を改めてアップします。


台風4号が九州に接近しています。宮崎県では各地で道路の冠水が発生しているとのこと。被害が拡大しないことを祈ります。
明日未明には北部九州に上陸。ゆっくりと九州や四国を通過し、西日本を横断すると予報されています。台風の経路上だけではなく、遠く離れた場所にも激しい雨をもたらしていますので、特に関東以西、太平洋側の方はどうかご注意くださいますように。
コメント (9)
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