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富倉蕎麦 @とみくら食堂

白馬の休暇を楽しんで帰京しました。
今日の東京は晴れ! なんでもこの連休後半、東京は天候に恵まれず、晴れたのは今日だけだったようですが、今日の湿度は10%で5月の観測史上最低と報じていました。 

まぁ、白馬の方も昨日は一日曇りでしたが、一昨日と今日 天候に恵まれたのはよしとしなければいけないでしょうね、、、。 

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さて、白馬の休日と書きましたが、初日(4日)最初に訪れたのは信越国境の山深い富倉集落です。 

お目当ては『雄山火口(おやまぼくち)と言う山牛蒡の葉を乾燥させた繊維をつなぎに使う独特の富倉そば』。

飯山市街を抜けて国道292号線をしばらく走り、「ホントにあるのかなぁ…」と心細く思った頃にやっと看板が見えてきました。
さらに急な坂道を上ったドンズマリにあるのが「とみくら食堂」。
4日の写真にあるとおりの普通の農家です。 

ホント普通の家の玄関を開けると、沢山の靴があるので「あ ここでいいんだな」と納得して上がると、奥の部屋は先客で満員。しばし茶の間のコタツで待ちながら家族のやり取りを眺めてました。。。 


奥の座敷に通されて注文したのは下の写真の「笹すし」。
「飯山の笹ずし」は広げた笹の上にすし飯を広げ、具を載せたお寿司で、この信越国境の富倉峠が発祥の地と云われています。

「とみくら食堂」では1種類だけでしたが、家によっては具を色々と揃えて、彩りよくちらし寿司風に盛り付けるお宅もあるようです。


山菜の煮付けとアクセントに紅生姜が添えられ、なかなか美味しい♪ 
1人前が大振りの握り寿司ほどのが5個ありました。 


さて本題の「とみくら蕎麦」。つなぎにおやまぼくちと言う山牛蒡の葉を乾燥させた繊維を使っていると聞いていましたが、なかなか良いノド越し。 いくらでも食べられそうな感じです。 



縁側から入る初夏の風も爽やかな美味しさでした! 

お勘定を済ませて玄関を出るとき、なにやら邪魔な看板が…
振り返ると「本日は売り切れにつき閉店」、、、。時計を見るとまだ12時をチョッと回った頃!

やっぱり早起きは三文の得ですね! 
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快晴の白馬


連休3日、今日は朝から快晴♪

白馬村の桜もほとんどは散ってしまいましたが、ジャンプ台近くに一本満開の桜が残っていました!
白馬三山をバックにパチリ!
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