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親海(およみ)湿原&姫川源流



大町方面から白馬へ向かう国道148号線の佐野坂を越え、国道沿いのスキー場に車を停め観光協会前から沢に沿って下って右手に曲がると、先ほど走ってきた国道の崖下に湿原が広がります。



5月6日に訪れた時、湿原の一面に開花していたのが「ミツガシワ」。ネットで調べたら、亜寒帯の湿原に多く見られるようですが、京都の深泥池や練馬の三宝寺池にもあるらしいですね!


     1.5cmくらいの小さな星型の花を沢山つけていました。


湿原周辺の林の木々の下には、板橋区の花にもなっている二輪草(ニリンソウ)の群生。


     こちらも1.5cmくらいの小さな花です。


さらに樹林帯の木道を進むと、北側斜面の下にはカタクリの大群生地!


     陽差しにガクが反リ上がってきて いかにもカタクリ!



親海湿原から「どうかく山」の裾を回ると、暴れ川で有名な姫川の源流。


     木道の上から眺めると清流の中に「バイカモ」が揺れています。

もう少しすると可愛い梅の花に似たバイカモの花の時季です。
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冷やしたぬき蕎麦 @手打ちそば 萬月


今日の東京は昼頃は晴れて日差しもありましたが、夕方は雷も鳴って雨もパラついた かと思うと 日没間際にはまた日差しが戻るという不安定な空模様。 

豊島園にある「庭の湯」のチケットを入手したので、朝から「温泉」三昧で、1週間の疲れを癒しました。 

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普段「庭の湯」に行く時は、中でお昼も済ませるのですが、今日はお風呂は少々早めに切り上げて、前から気になっていた近くにある「手打ちそば 萬月」に行ってみました。

「庭の湯」に行く前に「萬月」さんの中休み等をチェックしておき、2時少し前に入店。
店内は古民家風の内装で、昔風なTVや黒電話に5玉の算盤を使った床置きの照明など、オーナーのこだわりが感じられます。

まずは、本州一という銘柄のお酒と糠漬けをお願いして一服。 酒(焼酎含む)の品揃えも多く、酒器にも「名門酒会」の印があります。

「少々お時間がかかります」と注のあるダシ巻き玉子にも食指が動きましたが、「庭の湯」でもかるくビールをいただいていたので、今日は自粛。。。 

いただいたお蕎麦が写真の「冷やしたぬき蕎麦」。

具は揚げ玉の他に、茹海老に長ネギ・蒲鉾・玉子焼きに朧昆布。軽く白胡麻が振ってあり、別に供されるそば汁をかけていただきます。 

肝心のお蕎麦も香りが良く、丁寧な仕事ぶりが感じられました。
お隣の卓に出ていた天ぷらも美味しそうでしたし、食指が動いたダシ巻きやそばがきなど、「調査」すべき項目が多そうです♪ 
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