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白山神社から根津権現へ

今日の東京は朝の内小雨がぱらついていたらしいのですが、私が目覚めて以降は一日

さて、白山神社であじさいを眺めた後は根津にある讃岐うどんで評判のお店に行ってみたいと思ってたので、本郷通りを弥生(弥生式土器の弥生はこの様式の土器が最初に発掘された、明治7(1884)年、東京府本郷区向ヶ岡弥生町の地名)から根津に向けてお散歩。 

以前、追分あたりに小洒落た喫茶店があったように思っていたのですが、お店を発見できないうちに、日本武尊が1900年近く前に創祀したと伝えられる、根津神社(根津権現)にたどり着きました。 

うどん屋さん(根の津といいます)が開くまでまだ時間があったので、境内をお散歩。



お日柄がよろしいのでしょうか、本殿では結婚式が行なわれていました。

が、、、神前結婚と云えば三々九度の盃ってのがセオリーと思ってたら、最近は神前で指輪の交換なんかやってんですね~!
(神前で 指輪の交換って何か変じゃありません!?

まぁ、そんなことはさて置き境内を散策していると、本殿西側の池の向こうにズラ~っと鳥居が連なっているのが眺められます。

普段ならそこまで足を延ばすことも無いのですが、まだ開店まで時間があったので池を越えて行くと、伏見稲荷の千本鳥居には及びませんが、なにやらスピリチュアルな空気が。。。



扁額を見ると「乙女稲荷神社」とあり、祭神は倉稲魂命(うがのみたまのみこと)。
名前の字から分るとおり穀物の神で、京都・伏見稲荷大社の主祭神と同じです。

乙女の名を冠する由来をネットで調べてみたら、「祠の奥に深い穴があつて、これが女性器の象徴と認識されたことによる」とありました。



やっぱり、スピリチュアル。。。。 
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