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冷や汁 

今日の東京は
気温は予報どおり30℃近くまで上がりましたが、湿度が低かったせいでしょうか?割と過ごし易い一日でした。

写真美術館から帰った夕ご飯は、私の夏の風物詩…「冷や汁」♪
この日記にも毎年7月に登場していますが、今年は温暖化の影響でしょうか?6月中旬に「初冷や汁」となりました。

作り方は前の記事をご参照いただくとして、今回は写真映りを気にして具と汁を別にしてみました。 



具は写真のとおり、手前から時計回りに 焼いてほぐした鯵・塩揉みした胡瓜・大葉・葱・茗荷、それと真中が水切りしたお豆腐を手で崩してあります。


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見た目は悪いのですが、温かいご飯(今日は10穀米)に好みで具を載せ、よ~く冷やした汁をぶっ掛けてかき込みます♪ 



見た目はともかく 激旨です! 
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板蕎麦 @香り家 (かおりや)

都の写真美術館でやっている「報道写真展」のチケットをいただいたので、恵比寿まででかけました。

普段のニュースでは報道されない、アジア・アフリカ地域の惨状などもカメラマンの目を通して伝わってきて、大変勉強になった写真展でした。

写真美術館を出たら丁度時分時。。。
さて、どこでお昼をいただこうか???と駅の近くの坂を下って行くと、「板蕎麦」の看板が目に入ってきました。

格子戸を開けると、どっしりとした ぶ厚い白木のテーブルと がっしりとした作りの木製の椅子が並んでいます。
うん! 良い雰囲気! これならお蕎麦も期待できそう♪


早速お品書きを開くと、出汁巻き玉子や焼き味噌など、定番のつまみに加え「珍味4点盛り」など、酒肴の類も充実しています。

テーブルの上には、七色などの薬味と並んで、香ばしい蕎麦の実も置かれています。
まずは蕎麦の実のタップリ入った焼味噌で一杯!



さて、このお店では看板の「板蕎麦」=太打ちの他に「細打ち」のお蕎麦も選べるそうですが、せっかくのことですので太打ちをお願いしました。

ところで、「板蕎麦」の起こりは、昔山形地方では訪れた客人をもてなす『蕎麦振る舞い』と呼ばれる習慣があったそうですが、ある家ではたくさんの方にご用意できる器がなく、蕎麦を保存する板の箱を器にいておもてなしをしたところ、見た目の意外性もあり、大変喜ばれた事が『板蕎麦』の名前の由来となったそうです。

肝心のお蕎麦は下の写真のような、長手方向は40cmくらいあるでしょうか、大きな杉板の箱に敷き詰められてお蕎麦が出てきます。
かなり太くて硬めで色の濃い 挽きぐるみの田舎蕎麦です。



今回は初めての探訪でしたので、普通の醤油ベースのお汁と胡麻だれの二つの味が楽しめる「おためし蕎麦切り」にしました。

醤油ベースのお汁のほうは、やや甘いかな?と思えますが、山形などの常食としての蕎麦食では適当な濃さと思えます。
もちろん出汁はシッカリと感じられます。

特筆すべきは胡麻だれ! 濃厚な胡麻がどっしりとした太打ちの蕎麦とのバランスが◎!

ランチタイムには季節の炊き込み御飯のサービスもありました♪

機会があれば他の酒肴も楽しみたくなるようなお店でした。
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Chocolatier Inamura Shozo ショコラティエ イナムラ ショウゾウ

今日7時の東京は晴れ 
「昨日に続いて30℃近くまで気温が上がる」との予報です。

さて、先週の白山-根津散歩の締めくくりは「ショコラティエ イナムラ ショウゾウ」
根津から谷中墓地方面に歩いて来たら、やたら電柱に看板があったので、それを頼りに辿りついたのが下の写真のお店です。 



下町の住宅街に「忽然」と現れ、建物としてはチョッピリ違和感も。。。 

店内のスペースでショコラを飲むこともできますが、今回はいくつか美味しそうなチョコレートをお土産に。。。 

ショーケースの中で目を引いたのがこちら。

『谷中』と名付けられた生姜フレーバーのチョコレートです(一個・300苑)。
谷中の「夕やけだんだん」をかたどったチョコレートに、夕日をイメージした金箔がひとつ。 



中のクリーム?に使われた生姜が香る、いかにも「谷中」らしい一品でした♪ 
でも300円はチョッと高いかな? 
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