散歩の途中でのスナップ。携帯替えてから普段の写真はiPhoneXs。 CanonEOS6D FUJI X70はサブに
散歩の途中で… お腹がすいたよ~♪
六道珍皇寺と地蔵盆
以前行った「安井の金毘羅さん」の近くにある「六道の辻」の碑。
「六道」とは、仏教で云う 生前の行いによって導かれる冥界で、「天上、人間、修羅、鬼畜、餓鬼、地獄」の6つを指すそうですが、なぜそれが地名になったのかは諸説あるようです。
その昔、平安朝の頃は東山一帯は野辺の送り(風葬)の地であったそうです。
風葬と聞くといいのですが、要は墓地をもてない市井の庶民は、化野の念仏寺などと同じで、街外れの野原に捨てられちゃってた訳ですね~
そのため、おびただしい人骨が出土し「髑髏原」と云われていた時期もあり、髑髏が転じて「六道」になった…とか、この一帯が江戸の初期までは「髑髏町」と云われ、轆轤(ろくろ)挽職人が多く住む町だったので、明治時代になって轆轤町に変更され、それが訛って「六道」になった、等々。。。
さて、六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)は、建仁寺から少し南に下ったところにあるお寺さん。
本尊は薬師如来ですが、この寺で有名なのは、8月7-10日の六道詣り。
お盆に祖先の霊を迎えるために、コウヤマキの小枝を買い求め、清めた後で鐘を衝く人が列をなすそうです。
ここでもう一つ有名なのが小野篁(おの の たかむら)が冥界に通ったと伝わる井戸。
今回(8/24)伺ったときには、特別拝観で中に通していただいて、井戸も間近に眺めたのですが、さすがに気味が悪いので写真は撮りませんでした。
六道珍皇寺を後に、東山通に向けた歩いて行くと、紅白の提灯がかかった下に人だかりがありました。
関東では殆どお目にかかることはないのですが、旧暦の7月24日に京阪神で多く残っている地蔵菩薩のお祭り=地蔵盆です。
お地蔵さんの倉の置かれている町内の人々が、子どもの無事を祈って行なう、道祖神信仰に由来するとも言われる行事ですが、子どもたちにとってはお菓子がもらえたりする一大イベント。
この日ばかりは、近所のオッちゃん・オバちゃんと一緒に遊ぶ光景が辻つじで眺められました。
「六道」とは、仏教で云う 生前の行いによって導かれる冥界で、「天上、人間、修羅、鬼畜、餓鬼、地獄」の6つを指すそうですが、なぜそれが地名になったのかは諸説あるようです。
その昔、平安朝の頃は東山一帯は野辺の送り(風葬)の地であったそうです。
風葬と聞くといいのですが、要は墓地をもてない市井の庶民は、化野の念仏寺などと同じで、街外れの野原に捨てられちゃってた訳ですね~
そのため、おびただしい人骨が出土し「髑髏原」と云われていた時期もあり、髑髏が転じて「六道」になった…とか、この一帯が江戸の初期までは「髑髏町」と云われ、轆轤(ろくろ)挽職人が多く住む町だったので、明治時代になって轆轤町に変更され、それが訛って「六道」になった、等々。。。
さて、六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)は、建仁寺から少し南に下ったところにあるお寺さん。
本尊は薬師如来ですが、この寺で有名なのは、8月7-10日の六道詣り。
お盆に祖先の霊を迎えるために、コウヤマキの小枝を買い求め、清めた後で鐘を衝く人が列をなすそうです。
ここでもう一つ有名なのが小野篁(おの の たかむら)が冥界に通ったと伝わる井戸。
今回(8/24)伺ったときには、特別拝観で中に通していただいて、井戸も間近に眺めたのですが、さすがに気味が悪いので写真は撮りませんでした。
六道珍皇寺を後に、東山通に向けた歩いて行くと、紅白の提灯がかかった下に人だかりがありました。
関東では殆どお目にかかることはないのですが、旧暦の7月24日に京阪神で多く残っている地蔵菩薩のお祭り=地蔵盆です。
お地蔵さんの倉の置かれている町内の人々が、子どもの無事を祈って行なう、道祖神信仰に由来するとも言われる行事ですが、子どもたちにとってはお菓子がもらえたりする一大イベント。
この日ばかりは、近所のオッちゃん・オバちゃんと一緒に遊ぶ光景が辻つじで眺められました。
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月齢 13.??
今日の東京は曇りとはいうものの陽射しもあり、日中の最高気温は31.4℃。
昨日に続いて真夏日となりました。
ウチの会社はカレンダーどおりのお休みのため、今日は三連休の初日。
ノンビリとした連休にしようと思って、今日は豊島園にある「庭の湯」に行ってリフレッシュ!
といっても、プールの中で水の抵抗を活かしたアクアストレッチングを30分ほど行なうと、日頃使っていない肩や足腰の筋肉(贅肉?)が心地よくほぐされました。
写真は夕食の後にベランダから見た月。
明後日の15日は「中秋の名月」ですが、残念ながら東京地方の天気は下り坂の予報。
(9/15追記;中秋=満月ではないんですね。今年の中秋は14日でした)
撮影時点の月齢は14弱とチョッピリ左下が欠けているのですが、グラス片手にウェブ上の観月会をお楽しみください。
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