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キクイモ(菊芋)のきんぴら

今日の東京は、この冬一番の冷え込み。
東京(大手町)では2℃と発表されていましたが、ウチに近い練馬の最低気温は-0.1℃でした。
ただ、冬型の気圧配置で東京は気持ちの良い快晴
掃除などの家事もはかどりました

写真は「キクイモ(菊芋)」

いつものスーパーの農家産直のコーナーで目に止まって買ってみました。
チョッと見には生姜のようですが、「このまま生食にも…」と書かれています。

ネットで調べてみたら、キク科ヒマワリ属の多年草植物で、最近では美容や健康面から注目を集めつつある食品・・・原産地は北アメリカ大陸東部から中部で、先住民の人たちの重要な作物のひとつで、彼らは「太陽の恵み」と信じ「太陽の根 sun roots」と名づけていたそうです。
日本にはヨーロッパを経由して江戸時代から明治時代の頃にやってきたといわれています。また、「天然のインシュリン」といわれる「イヌリン」という成分を豊富に含んでいて、糖尿病などの病気の治療への応用が期待されている成分でもあることから、近年脚光を浴びている…ともありました。


という訳で、、、 とりあえず皮は軽くこそげ スライスしてから水にさらして軽くアク抜き。胡麻油を使ってキンピラ風にしてみると・・・・でんぷん質をほとんど含んでいないそうで、シャリシャリとした食感。


特にクセもなく、美味しくいただけました。

今度は「生食」に挑戦してみます。
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