散歩の途中でのスナップ。携帯替えてから普段の写真はiPhoneXs。 CanonEOS6D FUJI X70はサブに
散歩の途中で… お腹がすいたよ~♪
伝助穴子の天麩羅と堀川牛蒡のすり流しそば @にこら
ちょうど1週間前の18日、妙心寺さんから今出川浄福寺まで市バスを乗り継いでランチにいったのが「にこら」さん。
月替わりの「おまかせ蕎麦コース」も相当魅力的なのですが、「お料理でお腹が一杯になって種物のお蕎麦まで手が出ない…」という家人の希望で今回は a la carte

ホックリ揚がった 京海老の芋唐揚
に・・・
黒毛和牛すじ肉とニラのポン酢炒め

などをいただいた私の締めは、、「伝助穴子の天麩羅と堀川牛蒡のすり流しそば」

このチョッと聞きなれない「伝助穴子」
「デンスケ」と聞くと、少々お年を召した方ならば、往年の喜劇俳優・大宮デンスケを思い出す方もいらっしゃるでしょうし、私などは旧国鉄の無煙化で蒸気機関車が消えゆく頃、蒸機マニアが肩にかけて「生録」に使っていた SONYのTC-2850SD 通称「カセットデンスケ」が浮かんできます。
伝助穴子の「デンスケ」は明石・淡路の漁業関係者で使われる「馬鹿でかい」穴子を指す符牒のようですね。 30~40センチくらいの普通サイズの穴子は寿司や天麩羅に重用されますが、大分大きく育ってしまった穴子は骨も固くてかつてはあまり使い道もないので、馬鹿にしてそう呼ばれていたようですが、鱧同様に骨切りなどしてあげれば、小型に比べ脂ノリは抜群
『土の香り』を活かした堀川牛蒡に 上に盛られた生の春菊の香りもよく 美味しくいただきました
月替わりの「おまかせ蕎麦コース」も相当魅力的なのですが、「お料理でお腹が一杯になって種物のお蕎麦まで手が出ない…」という家人の希望で今回は a la carte


ホックリ揚がった 京海老の芋唐揚

黒毛和牛すじ肉とニラのポン酢炒め


などをいただいた私の締めは、、「伝助穴子の天麩羅と堀川牛蒡のすり流しそば」


このチョッと聞きなれない「伝助穴子」

「デンスケ」と聞くと、少々お年を召した方ならば、往年の喜劇俳優・大宮デンスケを思い出す方もいらっしゃるでしょうし、私などは旧国鉄の無煙化で蒸気機関車が消えゆく頃、蒸機マニアが肩にかけて「生録」に使っていた SONYのTC-2850SD 通称「カセットデンスケ」が浮かんできます。

伝助穴子の「デンスケ」は明石・淡路の漁業関係者で使われる「馬鹿でかい」穴子を指す符牒のようですね。 30~40センチくらいの普通サイズの穴子は寿司や天麩羅に重用されますが、大分大きく育ってしまった穴子は骨も固くてかつてはあまり使い道もないので、馬鹿にしてそう呼ばれていたようですが、鱧同様に骨切りなどしてあげれば、小型に比べ脂ノリは抜群

『土の香り』を活かした堀川牛蒡に 上に盛られた生の春菊の香りもよく 美味しくいただきました

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京の冬の旅 @妙心寺
「京の冬の旅」2日目(18日)に訪れたのは妙心寺。
JR山陰本線の花園駅から北は嵐電に至る広大な敷地(甲子園球場6個分とも8個分とも言われています)に 46の塔頭が並ぶ臨済宗妙心寺派の大本山。
今回の「京の冬の旅」では 普段公開されていないいくつかの塔頭も公開されていると聞いて来てみました。
普段は非公開の「大法院」は、露地庭園やそこに設えられた草庵風茶室「有隣軒」が有名。「叭叭鳥(ははちょう)」というムク鳥の仲間で人語を話すという襖絵(叭叭鳥図)なども公開されていました。

JR山陰本線の花園駅から北は嵐電に至る広大な敷地(甲子園球場6個分とも8個分とも言われています)に 46の塔頭が並ぶ臨済宗妙心寺派の大本山。
今回の「京の冬の旅」では 普段公開されていないいくつかの塔頭も公開されていると聞いて来てみました。
南総門の手前にある小さな祠 近所の方が生けた水仙が綺麗


普段は非公開の「大法院」は、露地庭園やそこに設えられた草庵風茶室「有隣軒」が有名。「叭叭鳥(ははちょう)」というムク鳥の仲間で人語を話すという襖絵(叭叭鳥図)なども公開されていました。

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