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南印度のカレー料理 @Dhaba India(ダバインディア)

今日の東京は朝のうちは薄雲に覆われていましたが、昼頃からは陽射しが戻って 最高気温は11.5℃まで上がりました。
出身が東京ゆえに 帰省の習慣もなく、毎年三が日は都内を散策することが多いのですが、今日は丸の内から昨日新幹線を止めた火災現場のそばを通って、銀座から神田淡路町まで ぐるっとウォーキング。

途中 京橋近くでお昼時になったので、前から気になっていた「Dhaba India(ダバ インディア)」に行ってみました。
軽く南インドのワインで喉を潤しながら 最初にいただいたのが、マトンの「シークカバブ」。

見てのとおり しっかりとハーブが混じったマトンはとってもジューシー。添えられたグリーンのペースト(ほうれん草?みたい)やレモンを絞って、ペロリと平らげて、メインの「ランチミールス」

バナナの葉に盛られた南インドの「カレー定食」です

手前の茶色いのは、「プーリ」。中が空洞になったインドの揚げパンです。 この他に、チャナ豆の粉でできた生地にスパイスが練りこまれた薄い煎餅のような「パパド」という揚げものも、なかなか香ばしくて◎
プーリの陰のライスは「バスマティ ライス」という長粒種米で、ヒンズー語で「いい香りがする貴婦人」という意味だそうです。

それを取り巻く器は、、、手前から時計周りで、
「サンバル(またはサンバール)」という、南インドのスパイスを使ったスープ。日本の味噌汁のようなもんですね。
隣が「ラッサム」。トマトやタマリンドという果物を黒胡椒やニンニクで味付けして煮たもので、チョッピリ辛目で、トマトの酸味が効いています。タミル語でジュースの意味だそうです。
その奥が、野菜、海老にチキンと続いて、右の黄色くみえるのがヨーグルトとココナツミルクを使ったデザート。
5種類のカレーはどれもスパイシーで バスマティライスとの相性もバッチリ

お客さんにはインド系の人も多く、右手でライスとカレーを混ぜながら食べている人も何人かみられる本格派のお店。 メニューにはカレーの他にも南インドの美味しそうな料理がたくさんあって、是非再訪したいお店の一つです。


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