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池袋東武で 海洋堂フィギュアワールド

今日の東京は晴れ時々曇り 日中は32℃くらいまで上がりましたが今は27℃くらいで、なんとか冷房なしでも過ごせています。

昼に池袋まで買い物にいったついでに、池袋東武でやっている「海洋堂フィギュアワールド」をのぞいてみました。


フィギア関係のことは全く知らなかったのですが、「海洋堂」は先日たまたま見ていたテレビで「非常にユニークな経営と高い技術力で、アメリカ自然史博物館から展示品の製作依頼が来るような会社…」と紹介されていましたが、今日 会場に行ってみてビックリ

『なにこれ! アキバのヲタクの世界?? 』




こんな美少女系フィギアの他に 映画・アニメ系のフィギアや その製作過程などが惜しげもなく展示されています。





  

こちらがアメリカ自然史博物館から製作依頼のあったという恐竜のフィギアや・・・


江の島水族館の イワシの群れ


某動物百科事典のおまけの 販促グッズ、、、


屏風から飛び出してきた 3Dの「風神・雷神」


これなんかも チョッと不気味ですが、技術力の強さが感じられます。

驚いたのは、これらの作品群はもちろん触ることはできませんが、写真撮影OK!
「写真なんか撮っても どうせマネなんか出来っこない!」という自信の表れなんでしょうね~~

会場を出たところでは、これらフィギアの入った「ガチャガチャ」の自販機が4~50台くらい並んでいて、いい年のオジサンたちが「大人買い」

いや~~私は買いませんでしたが、非常に高い技術力で、超細密なフィギアの数々。製作者の技術力には感服。
『フィギアの世界』をチョッピリ身近に感じた「海洋堂フィギュアワールド」でした  

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八坂神社の 神輿洗い

今日も東京は薄曇り。夕べは22℃台まで気温が下がって、グッスリと眠れました。
この涼しさも明日までで、週明けは再び「猛暑」が戻ってくるようです。
東北や山陰の集中豪雨といい、立秋から「猛暑再来」なんて、この国は政治だけじゃなく、気候の方も異常事態です。

さて、話題はもう1週間近く経ってしまいましたが、八坂さんの「神輿洗い」
神輿洗いは、祇園祭の神幸祭(17日)と還幸祭(24日)の前後で、京都市内を練り歩く神輿(みこし)を鴨川の水で清めるものです。
ここで使われる神輿は、八坂神社(同市東山区)の3基の神輿のうち、素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祭る「中御座」で、これが代表して午前中に汲み上げられた神事用水で清められます。(京都府HPより)
28日に「江畑」さんの焼肉を堪能してから、バスで四条京阪まで移動。
小雨がパラついていたので、四条大橋のたもとの南座前で雨宿りをしていたら、石段下から提灯を先頭に行列が近づいてきました。



列の中ほどには大松明


この火で道を清め、四条大橋の中央で大松明を立て、一帯を清めます。
この頃には雨も上がって、橋の中央で見物


バックの建物はウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の「東華菜館」

松明の一行が八坂神社に戻ったのち、お神輿(中御座)の登場です。
先頭は お馴染みの「宮本組」





宮本組に続いて、再び大松明の登場です。





山鉾巡行の行われた日の神幸祭とその1週間後の還幸祭での疲れも見せず、橋の中央では「させ~~~~ 」の号令で神輿を差上げて 輿丁さんたち なかなかの神輿振り



「ホイット~ ホイット~ 」の掛け声が鴨川べりにこだまします





神職の手にするお榊で 鴨川の水が撒かれたあとは 手締め



神輿を清めた後は、松明を先頭に 来年のお祭りまで八坂神社の蔵で 1年間のお休み



石段下では名残りを惜しんで「回せ~~ 回せ~~ 」の大歓声


1年の無病息災をお祈りして、松明の燃え殻をいただいて帰路に着きました



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ギアラ葱 @焼肉「江畑」

今日の東京は 昼頃は日差しがありましたが、ほぼ一日薄曇り。
夕方からは気温も下がって、自然の風で涼を取りながら眠れそうです。

気候が涼しいのは嬉しいのですが、夕刊にはゾッとする活字が躍っています。

安倍内閣は、内閣法制局長官に集団的自衛権の行使に積極的な官僚を任命する意向を固めているようですが、先日の『ナチに学ぶ…』といった副総理を抱える内閣だけに、これまでの見解を一気にひっくり返してしまうことが懸念されます。
そんなに急いで この国をどこへ持って行こうとしているのでしょう??

さて、話題は京都の夏休み。
神輿洗い(28日夜)の前に腹ごしらえ…と思って、西陣にある『江畑』に行ってみました。
80年ほど前に建てられた遊郭を改築した建物で、映画の「五番町夕霧楼」は西陣に実在した地名だそうです。

最初にいただいたのは、ハツ刺し

こちらは 28日の再掲

お通しのキャベツのざく切りで口直しをしながら、塩焼きをお任せで見繕ってもらいましたが、ここ「江畑」ではカウンターに座ると”あぶり焼き”の極意を極めた店員さんが目の前で世話をしてくれて、頃合いを見計らって「ハイ、どうぞ」
写真は撮りませんでしたが、タン塩もとろけそう

続いて、ホルモン系でいただいたのが大腸部分の「しま腸」
縞の入っていない側には脂がついているので、そちらをジンワリと焼いて余分な脂を落とせば、縞々模様の側はサッと炙ればOK


うん、これまで食べていたホルモンとは一味もふた味も違います

赤身系のハラミなどをいただいた〆は「ギアラ葱」
ギアラ(ギャラ)は 牛の第四胃で、関西では赤センマイとも呼ばれています。
「ギアラ:という名は、第四胃といっても実際には腸のような役割をしているので、偽の腹「偽腹」(ぎはら)と呼ばれ、それが訛って「ギアラ」と呼ばれるようになったといわれています。

まずは網の上でギアラをこんがり焼いて、、、


こんがり炙ったところに 九条ネギをたっぷり載せて 香ばしさを加えます

あとは白ご飯と一緒にいただいた ハチノス(第二胃)や野菜がタップリ入ったスープがこれまた 絶品


「チョッと食べ過ぎたかな?」と思うくらいお腹は一杯になりましたが、食後にいただく「棒のアイス」は別腹

お品書きには 食指の動く『ステーキ』もありましたが、そこまで行けずに撃沈させられた「江畑」でした
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二日目のランチは、、、PIZZERIA AL CAMINO

今日の東京は朝の内は小雨が降っていましたが、午前中には上がって ほぼ一日中曇り空の蒸し暑い一日でした

蒸し暑いといえば、麻生副総理の暴言。
3日ほど前に都内のシンポジウムで「ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていた。誰も気づかないで変わった。あの手口に学んだらどうかね」と語ったそうです。
今日になって「改憲の悪しき例あげた」などと 先の発言は撤回したようですが、国を代表する政治家にあるまじき妄言。
歴史認識を疑わせる発言は、『漢字の読み間違い』などで誤魔化される訳にはいきませんね

さて、この前の日曜日、下鴨神社の手づくり市を眺めていたら、そろそろ時分どき。
2日めのお昼は特にプランも立ててなかったので、出たとこ勝負。 次のバスの路線で決めることにしました。

バス停に来ると、次のバスは46系統。千本通りを下って、壬生から四条に行くルートです。 壬生を通るなら、やっぱり外せないのは「PIZZERIA AL CAMINO(ピッツェリア アル カミーノ)」
丁度11時半に壬生車庫に着いたら、お店はすぐそこ

まずは前菜の盛合せ。生ハムやソーセージに冷製のカポナータにプックリと蒸し焼きになったアサリに具沢山の玉子焼き



ハムとチーズがタップリ挟まった 焼きたてのパニーニと、ベーシックなマルゲリータ


生地の上で トロリとろけて糸を引くチーズに フレッシュなトマトソース
スパークリングを入れたカラフェの減りが早いこと


チョッピリ食べ過ぎの「PIZZERIA AL CAMINO」でした

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