第18話「斉彬の密命」
★「大奥編」に入る前に人間関係を整理した話ですね。
・尚五郎(瑛太)とお近(ともさかりえ)
・篤姫(宮崎あおい)と幾島(松坂慶子)
不安な気持ちを述べる篤姫に幾島、「おひとりにはいたしません」。
その言葉に対して、篤姫「そなたが嫌いだということを忘れておった」。
・篤姫と英姫(余貴美子)
英姫は素顔をみせてこう言う。「へだてなく話をしたかった」
人を強くするのは人だろう。
篤姫は幾島とのさらに深い絆、英姫との絆を得て力を得ることができた。
もちろん遠く離れた薩摩の尚五郎や母もそう。
亡き父や菊本もそう。
この物語は篤姫がいろいろな人間と絆を築いていく物語である。
★「待ち続ける日はわたしを強くした」
篤姫のせりふ。
彼女はプラス思考ですね。
自分の婚礼が進まないのは自分が御台所としてやっていく力がないからだと考えられる。
物事がうまくいかない時、思い出したいせりふだ。
★尚五郎の誠実
「主命だからと言って結婚していいのか」「お近に失礼ではないか」と迷う尚五郎は誠実。
自分の気持ち、相手の気持ちを深く考えている。
『自分が納得しなければ前に進まない』
この考え方は篤姫と同じ。
そんな尚五郎が結婚に踏み切った「決めて」はお近も同じ人物だったこと。
お近も自分の気持ち、尚五郎の気持ちを深く考えている。
7つ年上で体が弱い。
尚五郎も乗り気でない。尚五郎の足を引っ張りたくない。
兄の言葉に縛られなくても。篤姫様のことが……。
相手のことをまず先に考えるお近。
尚五郎を想っていることを視聴者は知っているだけに切ない。
また『自分が納得しなければ前に進まない』というのも同じだ。
そんなお近が納得した言葉は次の様なもの。
「こんな私でよろしいのですか?」と問うお近に尚五郎は言う。
「あなたがよいのです」
名セリフだ。
「ラスト・フレンズ」のタケルと言い、瑛太さん、最近おいしい役をやってますね。
★「大奥編」に入る前に人間関係を整理した話ですね。
・尚五郎(瑛太)とお近(ともさかりえ)
・篤姫(宮崎あおい)と幾島(松坂慶子)
不安な気持ちを述べる篤姫に幾島、「おひとりにはいたしません」。
その言葉に対して、篤姫「そなたが嫌いだということを忘れておった」。
・篤姫と英姫(余貴美子)
英姫は素顔をみせてこう言う。「へだてなく話をしたかった」
人を強くするのは人だろう。
篤姫は幾島とのさらに深い絆、英姫との絆を得て力を得ることができた。
もちろん遠く離れた薩摩の尚五郎や母もそう。
亡き父や菊本もそう。
この物語は篤姫がいろいろな人間と絆を築いていく物語である。
★「待ち続ける日はわたしを強くした」
篤姫のせりふ。
彼女はプラス思考ですね。
自分の婚礼が進まないのは自分が御台所としてやっていく力がないからだと考えられる。
物事がうまくいかない時、思い出したいせりふだ。
★尚五郎の誠実
「主命だからと言って結婚していいのか」「お近に失礼ではないか」と迷う尚五郎は誠実。
自分の気持ち、相手の気持ちを深く考えている。
『自分が納得しなければ前に進まない』
この考え方は篤姫と同じ。
そんな尚五郎が結婚に踏み切った「決めて」はお近も同じ人物だったこと。
お近も自分の気持ち、尚五郎の気持ちを深く考えている。
7つ年上で体が弱い。
尚五郎も乗り気でない。尚五郎の足を引っ張りたくない。
兄の言葉に縛られなくても。篤姫様のことが……。
相手のことをまず先に考えるお近。
尚五郎を想っていることを視聴者は知っているだけに切ない。
また『自分が納得しなければ前に進まない』というのも同じだ。
そんなお近が納得した言葉は次の様なもの。
「こんな私でよろしいのですか?」と問うお近に尚五郎は言う。
「あなたがよいのです」
名セリフだ。
「ラスト・フレンズ」のタケルと言い、瑛太さん、最近おいしい役をやってますね。