平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

ロンドンハーツ それでも安めぐみ

2010年06月04日 | バラエティ・報道
 ロンドンハーツ 6/1 格付けし合う女たち。
 テーマは「いざとなったら汚い手を使いそうな女」。

★面白かったのは上原美優さん。
 いきなり毒舌でmisonoさんに絡むが、「あんた、何言ってるの」と見事に撃退される。
 上原さんにしてみれば、芸能界生き残りのために毒舌でアピールしたいのだ。(昨日もチラッと見ただけだが、「はねるのとびら」でMAXのことを「昔の人でしょう」と毒づいていた)
 しかし無理をしているのかな? 反論されると何も言い返せない。
 おまけに「次もロンドンハーツに呼んでもらうために必死なんです」と思わず本音をポロリ。
 芸能人は生き残りが大変ですね。
 <貧乏キャラ>が飽きられれば、次の<キャラ>を作らなければならない。
 この点、杉田かおるさんなんかは上手いですよね。
 さすが女優。見事に<魔王>を演じている。本質がそうなのかもしれないが。

★さて、本題の安めぐみさん。
 「わたし、ウソつくとお腹が痛くなるんです」と発言して、まわりの反発を買っていたが、僕は安さんの言葉を信じたい。
 安さんはあのとおりのいい人なのだ。
 ただ、意地の悪い女性たちには、それが認められないだけ。
 ビートたけしさんも安さんのことを「菩薩様の顔をしている」と評したそうだ。納得!
 しかし今回のゲストコメンテイターである毒舌・有吉さんは安さんをズバズバ斬る。
 「ああいうドンくさい顔が現代では癒し系と呼ばれる」
 「安めぐみは親父を転がすのがうまい」
 確かにたけしさんも僕も親父だが……。

 まあ、安さんの真実はどうあれ、どんなにまわりから攻められても揺るがないのはすごい。
 普通は今回の上原さんの様にパニックになったり落ち込んだりするものだが、安さんはマイペース。そんなことはないと穏やかに否定する。
 こんな所に僕は彼女の自信を見る。癒し系のキャラを演じていないのだと思う。
 でも吉岡美穂さんの例があるからな。演技だとしたら大したものだ。

 いずれにしても面倒な人間関係に疲れている僕としては、安さんなのだ。
 杉田かおるさんや杉本彩さんのようなハードな女性には太刀打ち出来ない。

※追記
 今回の格付けに出ていた、にしおかすみこさん。
 崖っぷちと評されていたが、確かに存在感がない。
 上原さんと同じでもともと毒が欠けていただろうが、普通の人になってしまった。
 これではこのまま消えていってしまう?


コメント
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