平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

ロンドンハーツ 3時間SP~ウルフ吉村登場!「夢の続きをしようよ」

2012年10月03日 | バラエティ・報道
 昨日のロンドンハーツ3時間SPで<ウルフ吉村>が誕生!
 企画はドッキリ。場所は合コン会場。
 平成ノブシコブシの吉村崇さんがオオカミになる。
 たとえばこんな発言。
 イスに座る時は
「よっこらSEX、アソコはMAX」←下品!
 合コンで女性が「今夜だけ彼氏がいないの」と言ってくれば
「折れたはずの牙が出てきちゃったよ」(笑)
 女性が飲み物をこぼしたら、Tシャツを脱いで、上半身ハダカ。
 この<ウルフ吉村>は<狩人吉村>にもなる。つまり女性を狩る狩人ってことで……。
 しかし、ズボンのベルトをパシパシ鳴らすことが、なぜ<狩人>なのかはよくわからない。
 そして女性のアスカちゃんの部屋。
 朝、起きるための<おはようメッセージ>を頼まれてふき込んだ言葉が
『アスカ、ほら早く起きろって。夢の続きをしようよ』(笑)←このボイスはロンドンハーツの番組HPで無料ダウンロードできるらしい。

 というわけで、ウルフ吉村。
 もし可能なら、このキャラをわれわれも実際の合コンで活用してみよう。
 でも、「よっこらSEX、アソコはMAX」「折れたはずの牙が出てきちゃったよ」なんて言ったら絶対引きますよね。

 もしやるとしたら、今回の番組前半の<芸人取り扱い説明書>でやっていたことの方が使える。
 たとえば、アンジャッシュ・児島さんの「待てぇ!」。(児島さんって「おいっ!」「コラッ!」などの短い言葉でのギャグが多いけど、この「待てぇ!」も秀逸ですね)
 有吉さんをからかう時に出ていた「あやかりたい」も使えそう。
 参加者どうしのパスワークも楽しい。
 たとえば、有吉さん、ザキヤマさん、千原ジュニアさんの混合技。
 ザキヤマさんがいい仕事をすると、有吉さんが「いい仕事をしているね。(報酬で)誰かにアゴをなめてもらったらどうだ?」とふる。
 そのフリを受けて、ジュニアさんがザキヤマさんのアゴをなめる(笑)

 というわけで、芸人さんってコミュニケーションの達人なんですね。
 置かれている状況を的確に読んで、自分が何を言うべきか、何をなすべきかを考えている。技として持っている。
 もっとも、これはプロの芸人さんだから出来ることで、シロウトが下手な真似をするのは禁物。
 芸人さんには、自分がピエロになる覚悟があるし、笑わせる技術があるし、いくつもの修羅場をくぐってきた経験がある。
 やはりシロウトは自分の分を知って、分に応じた生活を送っていくのが正解なのでしょうね。


コメント
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