昨日の『たけしのTVタックル』で憲法9条論争をやっていた。
相変わらず、改憲論者は声が大きいな。
逆に護憲派はおとしくて、何か発言してもかき消されてしまう。
片山さつき議員は、戦争中の、はちまき、たすき掛けの愛国婦人会のおばさんのよう。
自分の意見と違う者は「非国民」「現実を見ていない愚か者」、そんな感じだ。
ヒゲの隊長こと佐藤正久議員は、憲法9条を改正しても<徴兵制>にはならないと主張していたが、そんなこと誰が信用する?
仮に佐藤さんがそう思っていたとしても、後の世代の政治家は違うかもしれない。
戦前の歴史が示すように、どんどんエスカレートしていく現実があり得る。
そんな声の大きな改憲派の中、ひとりがんばっていたのが、大竹まことさん。
「戦争に行くのは、俺たち年寄りじゃなくて、下の世代の若者たちだ」
「非正規雇用が増大していく中、若者の貧困が進み、徴兵制がなくても、若者は軍隊に入らざるを得なくなる」
正しい。
大竹さんの言うとおり、われわれ、おっさんは戦場に駆り出されることがないから、別にどうなってもいいんですよ。
仮に駆り出されたとしても、普通に生きていたとしても残り少ない人生、まあ、そういうものかとあきらめられる。
でも、若い人はね、何かかわいそうだなと思ってしまう。
現代の若者は改憲を考え、大いに右傾化しているようだ。
だが、ここで立ち止まってイメージほしい。
戦場に立っている自分や家族の姿を。
殺し、殺されることが当たり前の戦場を。
戦争はワールドカップの応援とは違うんですよ。
自分だけ安全な場所にいられると思ったら大間違いですよ。
以上、老婆心ながら。
大竹さんが最後に言っていたように、われわれはもう引っ込むし、バカな議論で心を乱したくないから、「決めるのは、あんたたち、若者が決めてくれ」。
ただ、どう考えても、片山さつきおばさんや、高市早苗おばさんの命令で死ぬのはイヤなんだよな~~。
北川景子さんや桐谷美玲さんが言うのなら考えなくもないけど。
相変わらず、改憲論者は声が大きいな。
逆に護憲派はおとしくて、何か発言してもかき消されてしまう。
片山さつき議員は、戦争中の、はちまき、たすき掛けの愛国婦人会のおばさんのよう。
自分の意見と違う者は「非国民」「現実を見ていない愚か者」、そんな感じだ。
ヒゲの隊長こと佐藤正久議員は、憲法9条を改正しても<徴兵制>にはならないと主張していたが、そんなこと誰が信用する?
仮に佐藤さんがそう思っていたとしても、後の世代の政治家は違うかもしれない。
戦前の歴史が示すように、どんどんエスカレートしていく現実があり得る。
そんな声の大きな改憲派の中、ひとりがんばっていたのが、大竹まことさん。
「戦争に行くのは、俺たち年寄りじゃなくて、下の世代の若者たちだ」
「非正規雇用が増大していく中、若者の貧困が進み、徴兵制がなくても、若者は軍隊に入らざるを得なくなる」
正しい。
大竹さんの言うとおり、われわれ、おっさんは戦場に駆り出されることがないから、別にどうなってもいいんですよ。
仮に駆り出されたとしても、普通に生きていたとしても残り少ない人生、まあ、そういうものかとあきらめられる。
でも、若い人はね、何かかわいそうだなと思ってしまう。
現代の若者は改憲を考え、大いに右傾化しているようだ。
だが、ここで立ち止まってイメージほしい。
戦場に立っている自分や家族の姿を。
殺し、殺されることが当たり前の戦場を。
戦争はワールドカップの応援とは違うんですよ。
自分だけ安全な場所にいられると思ったら大間違いですよ。
以上、老婆心ながら。
大竹さんが最後に言っていたように、われわれはもう引っ込むし、バカな議論で心を乱したくないから、「決めるのは、あんたたち、若者が決めてくれ」。
ただ、どう考えても、片山さつきおばさんや、高市早苗おばさんの命令で死ぬのはイヤなんだよな~~。
北川景子さんや桐谷美玲さんが言うのなら考えなくもないけど。