EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

名鉄竹鼻線・羽島線

2008年12月29日 | 東海

081221hajima5301 名鉄岐阜から名古屋本線の快速急行に乗って笠松を目指す。当初乗る予定ではなかったが、時間に余裕ができたので竹鼻線・羽島線の初乗りに出向くことにした。名鉄岐阜を13時過ぎ頃に出るパノラマカーがあるので、それに間に合うように笠松に戻れば…と思いながら笠松から竹鼻線・羽島線に乗り込む。電車は5300系。転換クロスシートが並ぶ立派な車両だ。全面展望もパノラマカーまで…とはいかないものの運転席直後の席はそれこそ鉄っちゃんシートと呼ぶに相応しい席だった。新羽島までの短いトリップはあっという間に過ぎた。新幹線からいつも見ていた単線の高架に降り立ち、時間の関係ですぐに折り返す。折り返し笠松に着くと先ほどは見えなかったファンの姿があちこちに見られ、パノラマカーに間に合ったことを確認できた。いいポジションが取れず、いい画は撮れなかったが、間もなく有終の美を飾るパノラマカーを撮影できたのは幸いだ。このあと、パノラマカーを追いかけるため急行に乗り込み、国府宮まで行き、同駅でパノラマカーをさらに撮影。パノラマカーを満喫して、続いてパノラマスーパーの旅を豊橋まで楽しんで、1日に満たない名鉄行脚を終えて豊橋からはJRで帰途に着いた。