EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

関東遠征2~外房編~

2010年10月13日 | JR

101009sotobo211503  9日千葉到着後、上総一ノ宮行きの連絡箇所を間違って、同駅での待ち時間が増えたので、立ち食いで朝食兼昼食をとることにし、時間を潰します。関東へ来るとうどんはまずいのでそばを食します。大阪では立ち食いそばといってもうどんを食べる人が多いですが、関東ではほとんどの人がそばを食べているのは興味深いところ。黒い出汁も最近は慣れつつありますが、千葉の駅そばはご当地が醤油のおひざ元だからか、少々醤油の味が効き過ぎているような気が…。お腹を満たして雨中外房廻りでいざ安房鴨川へ。やってきた電車は房総ではお初となる209系です。以前外房内房を乗り潰した時は113系オンリーで、安房鴨川~勝浦間では特急の末端部各停に乗った記憶があります。とりあえず安房鴨川までかぶりつき。道中は小雨が降るもののまだまだ天候が大きく崩れるというほどではありませんでした。問題の上総一ノ宮に到着し、ここで乗り換えれば…1本早く移動できたのかと思い反省していると反対ホームに特急が到着。特急の到着を待って発車と言うことだったので、上総一ノ宮止まりのわかしお待ちかなと思っていたら、同駅発車後2つ先の太東で特急を待避するとのこと。さっき接続を取ったばかりでおかしいなと思っていると、その接続を取った同じ列車が颯爽と通過して行きました。時刻表を見返すとわかしお5号は上総一ノ宮に5分停車して、私が乗っていた247Mと接続は取るものの先行させ太東で追い抜くという少々手の込んだ緩急接続ダイヤを組んでいました。他の列車はこのようなことはしておらず、上総一ノ宮止まりが同駅で普通と連絡する形がとられているのみとなっています。1本電車を乗り過ごしてなかなか面白い体験をすることができました。101009sotobo257nb5wakashio2

 外房線も内房線でも同じ傾向だったのがすれ違う列車のほとんどが209系だということ。113系の姿はほとんどなく、外房線ではわずかに安房小湊ですれ違った列車だけが113系で、それ以外は全て209系でした。211系の姿も見られず、トップの画像にあるように東金線方面へは211系の姿もあるようですが、外房、内房ではほとんどが209系で運転されるようになっているようです。後日訪れた総武線、成田線では113系の姿が多く見られ、209系への置き換えは内房外房を中心に行われているようです。安房鴨川に着く頃には雨の強くなり、ここで息つく間もなくなんと1分接続で内房線に乗り換えとなります。101009sotobo113s223