10月29日土曜日。塚本で北びわこ号送り込みを撮影後、もう一丁ということで、塚本から吹田まで普通で移動して北びわこ号を再度撮影しました。今度は光線状態が悪くやや撃沈です。まぁおまけ撮影なんで仕方ないですかね。吹田までやってきたのはそのまま、吹田総合車両所へ行ってやろうという魂胆でやってきました。あまり興味はなかったのですが、せっかく近くまでやってきたのだから参戦しないわけにはいきません。近鉄鉄道まつりにも気持ちが傾きかけていたのですがねぇ・・・吹田に来たのが悪かったですね。
鉄道のイベントは、どこへ行っても家族連れと鉄っちゃんに大人気で、無料とあってどこへ行っても人が多いですね。入場料が必要な鉄道博物館よりも気軽に行けるイベントの方がいいという人もいるでしょうね。
吹田でまず目についたのは鉄道魂という仰々しい感じの石碑。なんかいいですね鉄道魂。SL時代を彷彿させる言葉ですが、今の鉄道員にも引き継いでいって欲しいものですね。
定番のクモハ52急電をまず撮影。いつ見てもいいですね。京阪のびわこ号もよかったですが、私はこっちの方が好きですね。117系のご先祖様という感じがします。
新快速のご先祖様であるクモハ52急電が見守る中、快走する223系新快速。なかなかわかりにくいですが、画面の左には223系新快速が走っています。
ささっと見て帰ろうということで、とりあえずは撮影ポイントへと急ぎました。今年は何が並んでいるのか・・・いきなり103系が並んでいました。しかもオレンジ、スカイブルー、ウグイスの3色塗りが1編成。新快速和歌山のあり得ない幕を出したスカイブルーに、区間快速奈良のウグイス色の3本並びは、103系終焉を告げられているようで、今年の顔かなという感じがしました。ここに新旧交代で323系も並べて欲しかったですね。
こちらは103系3色塗り編成。2色塗り編成は見たことがありますが、3色の営業運転てあったかな?引退する時にはカナリア色も入れて4色運転と化してほしいものです。