5月6日土曜日。連休も後半になりました。天気がやや悪かったものの、阪急阪神1DAYパスを利用して阪急阪神沿線をぶらぶらしてきました。千里線の千里山、南千里を見て回りました。
千里山は勾配の途上にある駅で、駅の前後が勾配になっていました。千里山駅は千里線開業当初の終点で、その当時は千里山線と呼ばれていました。
千里線には今となっては懐かしい行灯式の行き先表示がまだ残っています。
駅そばと言えば駅構内にあるのが当たり前といった感じですが、阪急そばは改札外にあることが多いです。千里山駅にも梅田方面行き側の改札外に店を構えていました。
南千里駅は千里の中心部の一つといった様相でした。ニュータウンの駅という感じがします。
ここもまた行灯式の行き先表示が健在。懐かしいですね。昔は表示色が黄色でしたが、今は白色に変更されています。
南千里駅は2面4線化を想定した構造でした。北千里から箕面線桜井への延伸の計画があった頃には、千里線でも急行の運転が計画されていたのでしょう。千里線ミニ周遊はこれにて終了です。この後は阪神方面へ向かいました。