5月3日日曜日。線路内侵入により51レ、61レが大脱線事故を起こしてしまい、両列車は事故復旧のため撤収しました。天皇賞があったので、そちらを観るためしばし休憩。天皇賞惨敗後・・・最終レースでちょっと取り戻して機嫌よく復旧作業ついでに複々線化することにしました。
KATOV11セットの複線線路で走らせていましたが、せっかくなのでV14内側線セットを足して複々線化しました。京阪神をイメージできる複々線なので、ちょっと車両も入れ替えてみました。ちなみに制御器は上の写真の2つを使用。KATOのパワーパックは複々線化のために6年ほど前に購入したもので、今の新しいやつの前のお安い仕様のものです。隣のトミックスのパワーユニットはNゲージを最初に始めた時のセットについていたものです。かれこれ35年ぐらいになりますかね。よく頑張ってくれています。最新のユニットに比べると加減速に不満はあるものの動かすだけなら十分です。
並べた車両はというと・・・とにかく走らせたかった583系きたぐにの旧色。207系旧色・・・こちらは25年ぐらい前に買ったものです。1000番台ですが、東西線開業前のパンタが1パンタしかない初回製造のかなり古いものです。さらに手に取ったのは14系ムーンライト九州2編成です。展望室付きとノーマル仕様の2編成です。どちらも6両編成で揃えています。牽引機は新規走行のPFとKATOの81です。81がムーンライト九州を牽くことはないので、リゾート列車もどきです。
京阪神の複々線というにはやや無理がある構成でしたが、ムーンライト九州2本を雁行させ、583系きたぐに、207系を走らせ、内側線を207系新色に取り替えました。これで内側線緩行線になり、京阪神っぽくなりました。もっとも時代的には207系新色ときたぐに旧色はミスマッチですね。さらに置き換えついでにムーンライト九州は末期の8両編成で、66牽引に変えたもので、時代背景はめちゃくちゃです。
66をPFに変えてもう1ショット。66もPFもじっくり顔を見ないでという状態ですが・・・。せめてナンバーぐらいは付けた方がいいですね。
カーブ区間で207系2種と583系きたぐに旧色、ムーンライト九州の4種盛りを撮影。さすがに外線のきたぐには常点灯します。これもKATOのパワーパックDX効果です。これを見ると制御器の更新もしたいなと思いますね。
さらに内側線の207系旧色を思い切って221系に変えてみました。転落防止幌を付けてません。なんで見ようによってはリニューアル前にも・・・それはちょっと無理がありますね。ますます時代背景は無茶苦茶になりましたが、走らせてない車両を優先して走らせるには221系を投入せざるを得ません。
外側線もムーンライト九州から583系きたぐにに置き換えました。これまた時代背景が余計に無茶苦茶になりました。新旧583系きたぐにを並べたい欲求には勝てません。207系新色はそのまま据え置きですが、少し手を加えました。これはまた明日の報告で。