フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

想い出一杯のレストランで、子供の頃の友人4人、ランチをしデザートまで頂きました。

2020-01-17 17:53:05 | 日記

久しぶりに子供の頃の友人たちとお昼をご一緒しました。お店は懐かしい「つばめグリル」でした。今日は横浜駅のルミネの「つばめグリル」でしたが、わたしたちの思い出のお店は、品川駅の近くの「つばめグリル」です。

わたしの娘たちが小学生になるころまでは、いつも娘たちも同行させていただいていました。ホイルで包んで焼いたハンバーグは、当時と変わらない形状でしたし、丸ごとのジャガイモそのままでした。懐かしかったです。

ただ当時はハンバーグだけではなく、シメジが一緒だったように記憶していますが、うろ覚えで断定できません。キノコ類は好物でしたので何となく記憶しているのですが・・・。

メンバー4人そろっての食事会は、2年ぶりだったようです。体調が悪かったり、たまたま急用が発生したりと、トラブル続きでしたからそうだったかもしれません。

 

わたしにとって、つばめグリルは昨年亡くなられた大学時代教授との思い出の店でもあります。横浜の朝日カルチャーがルミネの8階にあり、恩師は講座を持っておられました。本当かどうかは分かりませんが、「君が横浜なので世田谷からここまで来ているのだから、歩けるのなら来なさい」と言われ参加していました。

あるじの脱サラで「フォンテーヌ」の営業を始め、勉強をする時間など無かったのですが、あるじも受講することを勧めてくれましたので、先生の講座は初回から受講させていただきました。10年以上続き、嬉しい時間でした。

講座の後、一休憩してから帰宅したいと言われる恩師と数人お仲間と一緒に、毎回お茶をしていたのがこのお店でした。今日も恩師の好物だったパンプキン・プリンを食後に頂きました。美味しかったです。先生が美味しそうに召し上がっておられたお姿が脳裏によみがえりました。

昨日、20歳ほど後輩になる女性たちから、先生を忍びながら食事をしませんか?というお誘いの手紙を頂きました。先生が結成なさった研究会のメンバーの女性たちからでした。桜が大好きだった先生の思い出話を、桜の頃にしたいそうです。こんな風に行動して下さる教え子が居られるのも、先生の徳なのでしょうね。

寒かったこともあり、母が着ていました大島紬を着て、やはり母の銀狐のショールをしていきました。いつもはカシミヤのショールですが、友人がオリーブ油を持って来てくださると言います。毛皮のショールはホックがあるので手が空きますから、荷物を両手で持てるのです。

それほど重たいものでは無いのですが、肩への負担を掛けない様に敢えて毛皮にしました。何とか無事に帰宅。疲れましたが、充実した良い一日になりました。

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