今までは日記と思っていましたので、一日一回、寝る間際にブログ更新をしていました。独り生活のわたしを案じて、遠方の友人たちからブログを書くように言われ書き始めたものです。
更新が遅かったりすると電話がかかって来たこともありました。あるじが亡くなって13年も過ぎましたから、今では彼らの為と言うよりわたしの”独り言”を書いているような気がします。気になったことや何気なく所在ない時、時間に関係なく書くようになりました。
そうなったのは、多分パソコンが壊れたため、デスクトップを止め小さな軽量のノートパソコンにしたのも要因だと思います。ぼんやり食堂のテーブルに陣取っているときなど何気なくパソコンを開き、その時の思いや行動を書くようになったような気がします。
今日も自家製ほうじ茶を飲みながら多分更新したくなったのでしょうね。パソコンを閉じてから、何をしようか、と考えました。
結果、長女から頂いた紺色の手さげ袋に刺繍、というより刺繍糸で悪戯を始めました。お姑さまが三越でお歳暮を発送しておられるので頂いたものなのでは?と想像しています。軽くてバックインバッグに使わせていただいてますが、紺色の無地なので刺繍糸で悪戯を考えていました。
それを実行。初めは紺色にシルバーグレーで刺したのですが、なんともしっくりしません。何色か地味な色で刺してみたのですが、どれもシックリシマセン。それで紺色に合うローズ系の糸で刺すことに。
何も考えず、頭の中は無の状態。子供が塗り絵を楽しんでいるのと同じ状況なのでしょうね。ぼんやり一針一針刺すだけ。テレビの音を聞きながら暗くなるまでずっと塗り絵を楽しんでいました。もう少しで完成できます。