わたしにも一人心臓の悪い子がいました。
その子の場合は、小学生の時、幸いに保険で手術ができました。でなかったら、数百万だったでしょう。
それでもしたでしょうが。しかし今、日本はさまざまに難病指定をはずしにかかっています。
そのうちガンの放射線治療も保険からはずされ、ガンで入院のたびに300万はかかるだろうと聞いています。
さまざまに高齢者と身障者の医療と福祉への負担はいやましています。いのちの沙汰も金次第です。
これは、ひとえにアメリカ型社会、弱者を飼い殺しにし、見捨てる社会へと向っているからです。
また、同じいのちなのに、どうして値段がこうも違うのか、その格差は何をあらわしているのだろう・・・、と。
臓器移植にはじっさい納得できないことが多いですね。
そこには、さまざまな悪意や謀略、疑惑が渦巻かざるをえないところがあります。
アジアでは、腎臓を売ったり、子ども誘拐が臓器移植に・・・とも聞きますから、それも大問題です。
とくに心臓移植は、提供者の脳死を前提にしているのでしょうから、その判断も問題ありのところです。
人工心臓の開発が待たれます。
そして、アフガニスタン・イラク、アフリカ・・・世界の各地で、子どもたちのいのちがどんどん見捨てられて奪われている、
戦争によって、殺人が奨励される! そんな野蛮なことの一方で臓器を求めて走らねばならない事態が・・・。
それは、劣化ウラン弾にしかり、ベトナムの枯葉剤しかり、旧日本軍の細菌による数々の殺戮・・・。
世界中の一年間の軍事費を費やせば、世界の貧困も飢餓もすべて解決するとききます。
もう、野蛮な戦争にはしることはやめましょう。
戦争を策略する人は、戦争用のバトルロワイヤルの島で、
自らが、いのちを狙われ、ミサイルでふきとばされる恐怖、
それを味わってからにしてほしいです。
いつか 白燐弾を通常兵器だから、許されるなんて、
ねぼけたことを麻生(外相時代)が言ってましたね。
そんな、人道にもとる想像力の乏しい傲慢な人たちには
白燐弾で、自分の内臓が焼かれる苦しみを味わってみればいいのにと思います。
そんな非道い彼らが政権をとっているから、
この日本は、どんどんおかしくなってきているのでしょう。
弱者にばかり痛みに耐えろと・・・自分たちは極楽トンボで搾取するだけ、それがとおるはずがありません。
それこそ、主権者が国民であるうちに、そんな彼らを政治からリストラさせねばなりません。
憲法を変えられたら、すべてオジャンになります。それこそ、この国を見捨てて逃げださねばならなくなるかもしれません。
ドイツでは、国公立でも私立でも、大学は教育費がずっとただでした。他の国でも。
だから、興味ある学部にいつでも挑戦できるわけですね。
(だから日本人がふえすぎて、今、留学生は少し払わねばならなくなってきているようですが)
それに児童手当が、20歳まで!ついています。
一人目で4000円くらい 二人目はもっと多くて 3人目はもっともっと多く・・・、
子どもが3人もいれば、食っていけるそうです。 平野さん、ドイツだったら 楽勝だよね。
ドイツの子どもたちはたいがい、その養育費をしっかり貯めているそうです。
うちみたいに、大学や大学院を奨学金で行って、はなから借金をかかえている若者たちと、
余裕のある貯金を持っている若者・・・・
社会のあり方の違いで親の負担も 若者の社会人としてのスタートの意識も違ってきますね。
わたしは、もちろんヨーロッパ・北欧型をめざすべきだと思います。
年金問題も、本気で解決せねばなりません、みなが自己保身にかまけていては何も変えれないでしょう。
まったく、もう・・・!!!
池邊幸惠
Sent: Thursday, February 22, 2007 5:34 AM
Subject: [uniting-peace][04199] どの子のいのちも同じく宝なのです。
> 池邊幸惠@西宮です。
> 友人からのお願いがきました。子を持つ親としては、ほんとうに涙の出るような切
>
> なる思いが伝わってきます。ですから、
> すべての子供たちが、戦争や飢餓やさまざまな不幸で泣くことのないようにしたい
>
> です。
> せめて、日本としてまずは世界の宝である9条を守り、日本がテロリストアメリカの
>
> 手先になって戦争に加担することからはなんとしても手をひきたいものです。そし
> て、アメリカ型でない、ヨーロッパ型をモデルとした”まっとうな市民社会”をめざ
>
> したいものです。
> 世界中のどの子のいのちも我が子のいのち同様に大切な唯一のものなのですから。
> ********************
> 池邊 幸惠さま
>
> こんにちは、お願いがございます。現在仕事で協業している仲間のGさま
> から彼の友人の息子さんが難病で臓器移植しかないピンチに立たされています。
> ご存知のとおり日本での臓器移植を待っていると命が幾つあっても足りません。
> 結局アメリカでの移植を決断されましたが、その費用は億単位です。でも有望な
> 青年を助けるお金としてはたいした額では有りません。ただ、個人で集めた場合
> は不可能な金額です。今はインターネット、HPという武器が有ります。池邊さま
> のお友達、会社関係でホームページをお持ちの方にリンクして頂くようにお願いし
> て欲しいのです。彼(橋本万里君21歳、本人の画像が見れます)の切実な
> お願いのメッセージを見ていると可愛そうでなりません。是非彼を助ける為に皆様
> にお願いして下さい。輪を広げれば必ず願いが叶います。よろしくお願いします。
>
> http://www.banrihelp.com/・・・・これをリンクして下さい
>
> Tより