格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

報道は真実を書いていない

2007-07-05 21:54:09 | 謀略と真相

スリーネーションズリサーチ(株)HPに出版のお知らせが出ていました。

タイトル   『知られざる真実-勾留地にて-』
著者     植草 一秀
出版社    株式会社イプシロン出版企画
時期     2007年7月末予定

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追記:
私も今から読ませていただくのですが、mojoさんがブログに第二回公判でのやりとりに関してエントリーを出してくださったようです。mojoさんのブログ(mojoコメント備忘録)も是非一度訪問して見てください。
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初期報道で伝えられていた通り、植草氏が巻き込まれた事件は10:10分ごろに発生し
ている。
どこかの報道では、事件はちょうど青物横丁あたりで起きたと書いている記事があった
のを記憶している。
青物横丁を通過するあたりがちょうど10:10ごろ(所要時間の誤差を入れると、10:10~11ごろ)なのです。

(時間を計測した方が教えてくださったのですが品川から青物横丁までは2~3分だそうです。
被害者は電車出発からすぐ2~3分ほど触られたと証言しているようです。公判でそのような話が出ていた。) 

被害者と言われる女性はそれまでの間2~3分間ほどさわり続けられ、そのあと、振り向き抗議している。
それが10:10ごろです。

昨日からの公判の報道をご覧になったでしょうか?
初期報道で『事件は10:10頃発生した』『それまで2~3分間もの間触り続けられた』と
書いていたのは昨日の公判の報道をした記者たちです。

なぜ、揃いも揃って昨日の公判を傍聴し、『役立つ証言できず』と書けるのだろうか。
記者がそう感じたから書いたのだろうか?私は違うと思う。
この記者らは起訴状の内容ももちろん知っている。
知った上でこのような書きかたをしているのだ。

今まで何度か取り上げた、富山の冤罪事件、鹿児島の冤罪事件。
取調べの滅茶苦茶さ加減が植草氏の場合と共通していると思いました。

しかし、富山の冤罪事件にも鹿児島の冤罪事件にもない問題が植草氏の事件にはあるのです。

マスコミ各社による虚偽の報道による世間への印象付けです。

植草氏は有名人だから報道される。ただそれだけだろうか。
昨日から今日にかけての報道を見て、私はそれだけでない意図を感じてしまう。
これがまともな報道かどうか一度考えて見て欲しいと思います。

昨日、証人は植草氏の無実証明に決定的と思われる証言をした。(7月4日エントリー参照
公正な報道であればそれを記事にしているはずだ。
何かの報道を見てこのサイトに来てくれた方は是非今までのエントリーや旧ブログも是非一度読んでいってください。
(当ブログ左サイドバーの下にあるブログ内検索窓にキーワードを入れると記事が検索できるようになっています。)

決定的物証と書かれた繊維鑑定が本当はどのような内容だったか。

事件は警察のでっちあげ発言が嘘だったこと。

当初犯行を認めていた発言が警察官の嘘であること。

間違いないと報道された検察側の目撃証人の証言の数々の疑問点や矛盾点。

すべて大手マスコミの報道と事実の違いを一度だけでも読んで欲しいと思います。


私は今回の事件があったことで、逆に2004年の事件も冤罪であったことが明らかになると確信している。

2007/07/05 (Thu)

植草一秀氏の出版予定の本

『知られざる真実 -勾留地にて-』

のお知らせが出ていました。

7月末には発売予定だそうです。

スリーネーションズリサーチ(株)HPより。

こちらにも転載させていただきます。

※昨日の公判の報道を目にした方は多いかと思いますが実際の公判の内容と異なった内容が伝えられています。是非昨日のエントリーも読んでください。目撃証人の方は大変重要な証言をしてくださっているのです。
重要な目撃証言1
重要な目撃証言2

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タイトル 『知られざる真実-勾留地にて-』
著者    植草 一秀
出版社   株式会社イプシロン出版企画
http://www.upsilon-publishing.jp/
時期    2007年7月末予定

『勾留132日間 東京拘置所内 渾身の書き下ろし』

『満身創痍にひるまず巨大権力に立ち向かう著者が現代日本政治経済の闇を抉る戦慄の告発書』

「苦難を克服し、信念を守って生きてゆきたい。発言を続けることは危険を伴う。しかし、人はパンのみに生きる存在ではない。いかなる妨害があろうとも屈服せず、勇気をもって今後も発言を続ける覚悟だ。」(第三章「不撓不屈」より)

本書の構成

プロローグ     想像力
第1章       偽装(小泉政権の経済金融政策を抉る)
第2章       炎(半生記)
第3章       不撓不屈(望ましい社会のあり方と生きがい論)
エピローグ
巻末資料      真相(事件の概要)

ご購入は大手書店またはネットブックショップにてお願い申し上げます。

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重要な目撃証言(植草氏公判)

2007-07-05 21:52:09 | 謀略と真相
ひらりんさんもコメント欄に書いてくださいましたが、私も本日傍聴した方から内容を教えていただく前に報道を見ていました。

実際の公判の内容と違う報道がなされているのにびっくりしました。

皆さんも報道と見比べて見てください。

実際の公判の内容(証人の証言)は、前回のエントリーに書いたとおり。
証人は犯行が行われたとされている時間帯の植草氏の様子をはっきりと証言しています。

『植草氏はつり革に右手で掴まり、ぐったりした状態で立っていた』
『誰とも密着してはいなかった』とも証言していたようです。

私が最初に見た報道では、青物横丁から騒ぎが起こった大森海岸まで証人は眠っており、犯行現場は見ていない。役立つ証言できず。などと書かれていました。

【内容】を見比べてみていただければ、これが全く違うことはわかっていただけると思います。

なぜ植草氏の事件の報道でいつもこのような報道がなされるのか理解に苦しみますが、
事実と違う報道であることは確かです。
今回もこうして、実際の公判内容の重要な部分が避けられた報道を目の当たりにしました。
大した有利な証言にもならなかったなどと表現されていますが、もし記者がそう思うのであれば起訴内容を知らないで書いているのでしょうか?

今日の証人の証言がどれほど重要な決定的目撃かはわかっていただけると思います。

証人の方は、なぜ証言しようとおもったかという質問にも答えていて、
こう話されていたそうです。
・車内で騒ぎを見たとき、がっしりした体格の男性2人が植草氏を押さえつけていた。植草氏は男に絡まれているのだと思った。
・(絡まれていると思っていたので?)翌日植草氏が痴漢で逮捕という報道を見たときに変だなと思った。
・その後、保釈の際、拘置所から出る植草氏の映像を見て、これは自分の知っていることを伝えなければならないとの思いから自分で連絡をつけるにはどうすればよいか探し、植草氏の会社のHPを見つけた。
・会社のFAXがずっと使われていなかったため長く連絡が取れなかったが、4月13日前後にHPのFAX番号が新しくなり(被告人質問追加より)、それで4月20日に連絡をつけることが出来た。
・あれから自分が見た事実は伝えなきゃいけないとずっと思って今日証言するに至った。

証人の方は、事件の詳細については弁護団からもほとんど説明を受けていないとの事。
『自分の覚えていることだけをそのまま話す』という前提で今日の公判に望んだとも話されていたようです。

その『覚えていること』がとても植草氏にとって大切な無実の証拠になったと私は思います。
体調も崩されていたようですが、証言してくれたことに心からありがとうございますとお伝えしたいです。

重要な目撃証言(本日の公判)も読んでください。
2007/07/04 (Wed)
本日の公判で目撃証人の方が出廷してくださいました。
本当にありがとう。

今日の公判、
初公判の際に読み上げられている起訴状があるのですが、傍聴した方にその際こう読み上げられていたと教えていただいています。
【品川10:08発の電車内で、犯行は10:08~10:10の間に行われた。】
今日の証言はその起訴状を大きく覆すものだったようです。


今日証言した証人の証言で最重要の部分は、
証人は電車内で植草一秀氏に気がついた。
青物横丁あたりで自分は(証人は)眠ってしまったが、それまでは、
植草氏がつり革に右手で掴まって、酔ってぐったりしていたのを見ていた。
という部分です。

電車は10:10ごろ青物横丁。
起訴状が全否定された結果になった証言だと思います。

犯行が行われたとされるまさにその時間帯の植草氏のつり革に掴まり眠ったようになっていた様子が今日の証人によって証言されました。

被告人質問の追加ですが、検察側からの被告人質問はなかったようです。
弁護側からの被告人質問はあったようで、めがねに関しての話がでていたそうです。

コメント欄でも何度も出ていた
『第二回公判の証人はなぜめがねを覚えていなかったのか・・・』
という疑問に対する一つの答えになっているように思います。

日本大学のいつくしま教授に心理実験を依頼したことが話されていました。
当時の車内の状況を再現し、植草氏がかけていた青いセルロイドのめがねをかけた状態の写真を被験者20名に見せる。
3日後にもう一度被験者を集め質問をし、めがねをかけていたかどうかの質問には20名中19名がかけていたことを記憶しているという内容でした。
3日後というのは、おそらく第二回公判の目撃証人が3日後に名乗り出てきたことからでしょう。

別の人と見間違えていた可能性が示されたと思います。

またまとめたら書きますが、とり急ぎ第一報です
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エイズは有色人種絶滅のために開発された オルタナティブ通信より

2007-07-05 10:29:53 | 謀略と真相

エイズは有色人種絶滅のため開発された
「免疫力を破壊するウィルスを生物兵器として開発する必要
がある」・・第91回米国下院議会歳出委員会小委員会報告書
(米国連邦議会議事録1972 第31号P1087)

「エイズ・ウィルスは白人より黒人、アジア人等の黄色人種
に発病しやすく遺伝子組み換えが行なわれている。これは
有色人種の人口減少に効果がある。」
・・米国国家安全保障会議NSCファイルNO. 1978・46
(国家安全保障会議は米国大統領直属の最高意志決定機関)

エイズ・ウィルスは米国政府により、日本人等黄色人種、
黒人を「絶滅」させるために「兵器」として開発された。

実際にエイズ・ウィルスの開発を担当したメリーランド州
フォートデトリック陸軍細菌兵器研究所には、
ブッシュ大統領一族の経営するハリマン優生学研究所から
エイズ・ウィルスの原型ウィルスが持ち込まれた。

ハリマン研究所については、拙稿「広島、長崎への原爆投下」
を参照。

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